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幸運な病のスタディ:医者と患者の間

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人の身体は余りに違いすぎる。誰にでも効く薬など無い。医師は薬の処方や手術の専門家でしか無い。自分の身体は自分で見つめなければならない。医師は専門家であるが、意外なほど知っているこ…
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#素材から食事を作る

2021年のタケノコ(4)山で解体した、酢水に入れておくと長持ちする、10本採れた、今…

あっという間にタケノコは伸びる。2日前にはなかったタケノコである。少し伸びすぎたが取った…

生命の庭のお話:蕗を食べた

蕗を茹でてタケノコと鶏団子に身欠きにしん、根菜を合わせて食べた。 特別に美味しいわけでも…

生命の庭のお話:アケビの新芽を食べた。

このアケビは、父の妹が新築祝いにくれたものだ。亡くなる数年前に話を聞いたら、どうも切るに…

タケノコ、春キャベツ、アスパラ、ベーコン、アリオオーリオ

僕はパスタが大好きだ。糖尿病なのでドガンと血糖値は上がる。それに対応してA1cも上がる。長…

バラのアーチを作る(2)材料調達~整備

僕の母の父親の笹川三作さんは市会議員であった。不動産の取引を多くした。小学校の前の道を作…

芽生えの季節、生命の始まるとき:死とは何か?

樹木に意識があるのかと言う問を聞く。一本の樹木を一つの生命と見て、葉や幹や根をその生命の…

なぜ足がつるのか、血糖値を測ってみた。細胞は脳の操るパーツではない

身体は、意識が操るパーツなのだと考える方々がいる。国民は政府が指示する通りに、社員は社長の指示のとおりに、生きればいいのだという考え方とも同じくする。教室では生徒は先生の言うことさえきいていれば幸せになる。家庭でも、親の言うことをきいていればいいのだと育てられる。医師の言うことは正しくて、食欲に負けて食いすぎるから生活習慣病になると言われる(笑)。 僕はそんな考え方は気に入らない。 なぜ足がつるのか酒を飲むと足がつる。医師は納得の行く説明をもっていない。脳からの神経が誤作

コロナ殺人ワクチンが医薬品メーカーと政府を免責する日

「薬害」というのは0には出来ない。そんな事はわかっている。治療行為が何らかの問題を起こし…

「副作用」を「副反応」とF**Kな言い換えをする医者やメディア

この2つの言葉の違いは『「薬」が副作用を生む』のか『「患者」が(勝手に)反応する』のかの…

放牧養豚の鈴木農園さんに行ってみたい

食事は「生命」をつなぎます。私達は、食物連鎖の長い道のりを通って来た生命を食べることで、…

生命を食べる食事:牡蠣鍋

牡蠣には様々な栄養素が含まれているから食べろと栄養学者や医者は言うが、バカみたいだ。食事…

幸運な病のレシピ:大皿小皿・食事作りはめっちゃ楽しい、面倒だけどそれだけの価値は…

医師は、あなたは間違えていない。病気が悪いのだといい薬を売る。医師の言うとおりにしていれ…

糖尿病の病理学:インスリン抵抗性とはなにか?

すこし、糖尿病に詳しくなってくると、「インスリン抵抗性」と言う言葉を耳にする。インスリン…

ゼンメルバイス、産褥熱、専門家は多くの人を殺してきた。そして、生かしてもきた。

「産褥熱とゼンメルバイスの教訓」は医学史において、繰り返し語られる。 産褥熱では産科病院に入院すると10%以上の母親が医師が消毒をしない手のままに傷が開いた陰部に触り、感染症を発症させ、死んでいった(産褥熱と言われ、恐れられていた)。家で産婆さんが取り上げた場合は全く起こらないで、医学の最先端である病院で起こっていたのだ。 ゼンメルバイスは現実をみて、観察して、手を洗うことで、産褥熱による出産後の女性の死亡を「ほぼ0」にすることが出来る事を実証した。そして発表したが、彼の