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やりたいことをやろう

2ヶ月ぶりにnoteを書いてます。
月1くらいで書こうと思ってたけど書くネタが思い付かず・・

先日文章力を磨く本を読んで、わかった気でいるけど
実践する方が身になるなと思いさっそく書き始めました。

今回は「やりたいことをやろう」という題名で
新卒で入った会社を辞めて海外留学を行った際の話を書きます。

2,000字くらいで書くので読了まで3分ほどかと思います。

海外留学のきっかけ

そもそもなぜ海外留学をしようと思ったか、大きく3つあります。

1.学生時代、洋画や洋楽にハマっていた
2.当時お付き合いしていた彼女がよく留学に行っていた
3.世界一周していた友達の言葉に心が動いた

1.に関しては学生時代、ストリートダンスにどっぷりハマっていましてその際によく洋楽を聞いていたこと。また洋画を見て海外の世界観に憧れていました。

2.に関して当時の彼女が達者な英語を話しており、純粋に「カッコいいな〜」って思いました。

3.こちらが一番大きいかも。世界一周していた友達がfacebookでよく写真と文章をあげていて、その中の一つに『人生は一度きり』という言葉がありました。それを目にした瞬間、一気に心が動きました。

学生時代からずっと燻っていた、海外留学への気持ちに火がつき、すぐに留学の準備を進めました。

いざオーストラリアへ出発!

留学を決めてから1年間英語の勉強を続けました。
「英語できなきゃ生活できない!」と自分を追い込み、仕事をしながら毎日独学でやっていたのを覚えています。お昼休みも英語学習に時間を費やしてたな。

それでも英語力は低く、出発前のTOEIC点数は550点だったかと思います。

ちなみにメルボルン(オーストラリア)を留学先に決めた理由は、自然が豊かでカフェが街の至るところにあり、世界で住みたい都市ランキングで1位になるなど、沢山の魅力を感じたためです。

準備を進めていくとあっという間に時が経ち、3年間在籍していた人材紹介会社を退職し、自分の人生で一番の挑戦になった海外留学(初海外)がスタートしました。

海外での生活

最初は右も左もわからず、学校で出会った友達とも上手くコミュニケーションができず戸惑う日々でしたが、慣れてくれば毎日が楽しかったです。

文化、建物、食べ物、交通手段、コミュニケーションなど全てが新鮮に感じられ、1年間滞在しましたが飽きることは全くなかったです。

大変だったことは家探しと仕事探しでしょうか。
家探しは何十件も物件周ってようやく見つけられましたし、仕事もひたすらレジュメを送ったり店舗に突然入って「雇ってください!」みたいなことして、ようやくレストランのキッチンの仕事を見つけられました。

留学で得たもの

あっという間に一年が経ちましたが、得たものとしては以下4つかと思います。

1.どこでも生きていける
2.新しい価値観
3.明るい性格
4.英語力

1.留学前は「ちゃんと生活できるかな〜」って不安だったけど、場所が変わっても仕事も家も自力で探せることがわかり、どこでも生活はできるなと確信しました。

2.周りの目を気にする必要はない、というのを強く感じました。日本社会では空気が読めなきゃやばい、周りと合わせなきゃ、という雰囲気が漂ってますが、海外では「自分の考え」をしっかりと持つことが大事だと感じました。

3.知り合いが誰もいない環境にいる時こそ、本来の自分が見えてくると感じました。社会人をやっていた時、新卒2年目からリーダーを担当させていただき「しっかりやらなきゃ」という責任感を強く持った反面、真面目になりすぎてしまった気がしてて。
周りから見た加藤の印象を崩さないよう振る舞っていたと思います。本来の自分はこんなに明るいんだと、留学の際に気付きました。

4.こちらは正直今は失いつつありますが...。
目に見えるもので言えば、TOEICは860点、Cambridge ExaminationでCAEを取れたことは頑張った証かなと思ってます。

興味を持ったらやるべき

新卒で入った会社を3年で辞めて留学に行くのは正直周りからも止められましたし、自分でもかなり不安でした。

ただあの時の決断は間違っていなかったと思います。もし過去に戻れるとしても留学は行っていたはずです。なぜなら時間には限りがあるからです。

何か決心するときにはトレードオフが発生しますが、それは時間が有限だからこそ。限りがある中で、やりたいことがあればすぐに行動すべきだと私は思います。

最後に

というわけで、やりたいと思ったことはすぐ行動するようにしています。
『人生は一度きり』と考えると、大きなことでも決心がつきやすくなります。

なかなか決心がつけられない方、もし悩むことがあれば、こちらを思い出していただけたらと思います。少しでも背中を押すきっかけに繋がることを願ってます。

さくっと書いたので細かいことは割愛させていただきましたが
海外留学について、加藤はどんなやつか、英語の勉強法など何か気になることがありましたら気軽にDMやコメントをいただけたらと思います。

拙い文章でありましたが最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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