見出し画像

新しい科目の始まり

今週木曜日(私が「今週」という場合の1週間は月曜日始まり),私にとっては新しい科目となる授業が始まりました。

2022年度は福島の大学で初めて15コマすべてを自分の責任で開講する授業をスタートさせ,2023年度はインターンシップに代わる新しいPBL型授業を開発。

そして今年は,授業科目としてはこの大学で古くから開講されている科目でありながら,私が新たに担当することになった授業の設計を行うことになります。

今年作成した「学修ガイド(コマシラバス)」はこの1科目のみです。

実はところどころ未完成(テーマは決まっているが詳細な授業計画は未定),というところがあるのですが,関係者と打ち合わせをさせていただいて,いろいろと構想が固まってきました。

私が行うキャリアの授業は,「島唄」「手品師」など,「それとキャリアがどうつながってくるの?」と思われるような題材を取り上げます。

今年の初回授業では,俵万智の「三百円のあなごずし」の短歌からスタートです。

この科目の主な履修者は大学の1年生。短大からも履修がありますし,留学生も多く履修する予定です。

いろんな学生さんが取り組みやすい,分かりやすいネタからキャリアについて考えていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?