2023年4月、メンバー全員による経営改善プレゼン
こんにちは。スカイベイビーズ代表の安井です。
4月4日、年に1度のスカイベイビーズ恒例イベントを開催しました。すべてのメンバーが「経営改善策」を提案するプレゼンです。
今回このテーマでお話したいことは2つあります。1つは、どんな風に改善策を考えてもらい発表しているのかについて。もう1つは、どんな策が出て、それに対してみんながどう感じているのかについてです。
どうやっているのか?
スカイベイビーズには「経営会議チーム」があり、私含む5名で運用しています。経営改善プレゼンはこの経営会議チームに所属するメンバーがリーダーとなって取りまとめをおこなっており、「プレゼンまでのステップ」をこのように設計しました。
スカイのメンバーはキャリアも職能もバラバラなため、自由度高く考えると、各々の改善策の実現可能性が低くなるのではと考えました。そこで、リーダーが提示する「オピニオン」を参考にしてもらうことで、より現実課題に則した提案が生まれるようにしました。
売上数値から「課題感」を読み解くにはスキルや経験が必要です。ある程度のインプットが必要だと考え、そこをリーダーに託しました。
とはいえ、リーダー(経営会議チームのメンバー)も全員が経営のプロではありません。「オピニオン」を考えることで、彼ら自身が実際に経営改善につながる策を講じる経験につながるのでは?とも考えていました。
どんな改善策があった?どう感じている?
意外だったのが、「社内コミュニケーションの不足」や「メンバー同士の関係性の希薄さ」に課題を感じ、解決策を提案している人が多かったことです。これについては、なぜそこに課題を感じているのかをもっと掘り下げなければなりません。また今度、詳しく語ります。
ほかにも、「クライアントワークにおける新規受注数のアップ」や「自社事業の売上向上」に関する提案も多く見受けられました。
では、メンバー自身はどう感じているのかいくつか意見を紹介します。
一人ひとりが「経営」を自分ごとと捉えて、課題を見出し、解決策を考え、発表する。この一連の流れにひとまず価値があると感じています。ですが、課題のとらまえ方が適切なのか、課題に則した解決策になっているのかは深掘りする必要がありそうです。今後も続けて追求・発信していきます。
★なぜ「経営改善プレゼン」を行うのか、理由はこちらで説明しています。