第4回「田原の窓」出会い、繋がり、企む
毎回、ミラクルが起こりまくりの田原の窓です。
今日は、長崎と気仙沼を繋ぎました。
長崎から中学2年生のRさん、気仙沼からは、第1回に登場した中学3年生のSさんが入ってくれました。
不登校をしている本人たちが、距離を超えてお互いに自分の気持ちを話して、当事者だからこそ分かりあえる部分で共感し合っている様子を見て、田原の窓の新しい可能性が生まれたことを感じました。
すぐ近くに分かってくれる人がいなくても、遠くには分かりあえる人がいて、すぐ近くにいるかのように話してくれる。
話しているうちに、両者からエネルギーが湧き出してくるのを感じました。
終わりころに、第2回、第3回に登場したTさんがやってきて、Kポップの話で、きゃっきゃと話しているうちに、3人で企みが生まれた様子。
出会う、繋がる、企む・・・
計画するのではなく、生成の機会をひたすら増やしていく。
田原の窓は、そんな社会変革のプロトタイプです。
子どもたちの力を借りて進みます。
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