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いつまでも、いつまでも

よく行ってる保護猫カフェで僕のお気に入りだった猫さん、いちご君が天国に行っちゃいました

病気になる前はめちゃめちゃ喧嘩っ早い元気さんでしたが、ここ何ヶ月かは骨を感じるほど痩せっぽっちになり背中を撫ぜる度に何か澱が心に沈んでいくように感じてました

そういえば劇団として現在の作り方が概ね確定した公演がこの本も猫をテーマにしておりまして(昔から猫というものが好きとかではないんですが気になるというか)、チラシも初めて座員に手書きしてもらいみんなが試行錯誤でスタートしました  時代的にはアウト感っぽいセリフもありましたが結構気に入ってます

僕は動物を飼えません  飼う覚悟が持てませんが、死という現象を考えるということは最新の公演へも繋がってる気がします  野良猫や野良犬の多かった時代に育った自分は身近に命が終わることを学んでたのかもしれません

いちご君へ
天国では暴れるんやで!


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