伝説は史実を反映したものである可能性が高い!

こんにちは!MASATOです!以下、今日のテーマです。

伝説や神話は本当にあった話なのか。

結論から言うと、伝説は事実を反映したものであるという事をお伝えしたいです。
これから例として「黄河文明」の時期の三皇五帝についてお話をしていきます。この辺苦手だなという方は、大学受験向けですが、ぜひこちらの動画をご覧下さい。こちらを見ていただければ下記の話がチンプンカンプンということは無いと思います。




殷王朝が実在する事は証明されているとおりです。その前の、実在しないと言われていた夏王朝も存在する可能性があり、本格的な調査が進められております。そして、それ以前の伝説「三皇五帝」の時代も存在していた可能性は皆無ではありません。
しかし、伝説というのはにわかに信じがたい話がたくさん書いてあります。たとえば、三皇に関しては身体の半分が獣の姿だったりするわけです。普通に考えて、こんな姿の人間が実在しているはずがありません。現実的にあり得ない話が書いてあるので「作り話である」と切り捨ててしまいそうになります。

しかし、伝説や物語には必ずモチーフがいるのです。現代におけるアニメキャラクターや小説の登場人物においても何かがモデルになっています。「伝説は空想」なのだとしたら、殷より昔の人たちは空想から人物を生み出せる凄まじい能力があったということになってしまいます。
つまり、伝説や神話の全部が本当では無いにしても、実際の人物の行動を反映している可能性があります。もし、本当に伝説が史実を反映したものであるとすれば、取るに足らないものとしてしまうのは勿体ない気もします。

漫画でも本格的な書物でもいいので、神話や伝説に触れて頂けると、まだ未知の歴史が自分なりにイメージできるようになるかもしれません。

つべこべ堅苦しい話をしましたが、神話や伝説の話って読んでみると想像を超えて楽しいですよ!オススメですので、馴染みのない方はぜひそういったものに触れてみて下さい。

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