note入門勉強会2019.4.23参加リポート
始まる前に、noteに人が集まってきている理由を平野さんに訊いたところ
「グリーエイターに愚直に向き合って改善を続けているからだと思います」
と話してくれた。勉強会の内容はそれを裏付けるものだった。会場には懐かしい独特の雰囲気があった。主催者も参加者も自然体で優しい雰囲気で、ただそれより強い何かを感じていて、その理由は後からわかった。
書く、描く、撮る、ことで何かを表現し続けたい人を助けるツールとしてnoteの役立ち知識を参加したメモほぼそのままに以下に残します。
粗削りですが、お役に立つことあれば幸いです。出さないよりは下手でも出したほうがいいというのが、この勉強会で語られたことの一つなので。
勉強会開始前の話の続き
1日 8000記事登録されている。
社員が記事読むのが好きな人多い。かなり読んでいる。
おススメ記事は多くの社員が選んでいるので、面白い記事が選ばれるとしかいえない。それを狙ってもらうことも 本意でもない。(この辺も力が入りすぎてない感じ)
勉強会開始
noteが目指していること
クリエイターのホームグラウンドになること
社長がもしドラ編集したり、アスキー(歴史的経緯のあるPC出版社、マイクロソフトの初期の総代理店だった)にいた。
そのため、クリエイターが作ることに集中していられた時代を知っている。今のクリエイターは、SNSでの告知、更新、創作など、やることが多すぎる。
刺激的なことを書いてPVをあつめることが多すぎる。
自分たちでインターネットの新しい仕組みをつくろう。
この話にとても納得がいったのは私はその背景も知らずに、noteからそういう雰囲気を感じてこの記事も書いていたからなのです。
noteで良かったこと
noteには懐かしいものを感じるのは、インターネットの初期、みんな読まれるかどうか関係なく、書いてネットにアップするのが面白くてやっていた無垢で無邪気な時代を少し思い出させてくれるからです。
さらに言えば、インターネットが来る前は、もっと無邪気に創作はおこなわれていたので、その復権は、嬉しいことです。
ただ、勉強会で感じていた懐かしさはもっと深いものだと後でわかりました。
勉強会の続き
クリエイターが創作に集中できるためのあらゆることをやることを目的としている。
集客して創作を始め継続できること
3つの改善目標(そのための)
1.コンテンツパワー 記事の質と数を上げられるか、書籍化等をできるか
2.活躍の場を増やす 発見性 クリエイター支援プログラム 33のパートナー
3. 継続性 noteからのお知らせ を適切かつ回数多く出すようにしている。
xx回スキされました。 等
最優先に大切なこと
1.創作を楽しむこと
2.ズット発表しつづけられること
誰に向けて、何を投稿する?
(noteは)自由でフラットな場所だからこそ、誰に向かって発信するか自分で出したほうがいい。
noteはお店のようなものだから、何によって記憶されたいかが大切。
そのための記事がこれでした。
昨晩の勉強会で一押しの記事で私もよんでなるほどと思いました。
見出し画像は絶対あったほうがいい、ないなら、みんなのフォトギャラリーを使おう!(この記事はそれを守って作っています。急にロリコンになったと思わないでください)
タイトルは15文字から25文字 短い方がいい。
いいタイトル例 100円ショップで働く男の値段 カバー画像 100円玉
共感せずに理解しよう
仕事が忙し過ぎるときにテンプパラない方法
世界は夢組とかなえ組で出来ているr。
日本で一番素敵な会社をやめて、僕がやりたいこと
18年間料理を続けてたどり着いた、簡単に続けられる自炊のコツ
タイトル短い方がいい場合が多いが、具体例や数字があるときは入れたほうがいい時も多い
誇大表現やあおりを入れない
煽り系の記事をいれると、このクリエイターは信用できないと思われることがnoteでは多い。(note以外でもそうなってきている、筆者感想)
一記事 一テーマに絞ったほうがいい
自分の記事を種類別にまとめるマガジン機能があるので、それを活用して一記事一テーマがいい。
冒頭での丁寧な説明が大切、クリエイターは知られてないことを前提に書くべき
ほぼほぼスマホで観られる、書くときはPCだけど、
文を短くこまめに改行する、スマホで確認する
サポートの部分に文言を追加できるのでそれは入れたほうがいい。
ハッシュタグを適切に使うこと
募集中のお題 コンテストを活用する、クリエイターは お題が出てこなくて苦しむことも多いので用意した。
冒頭一行目で読まれるかどうかがきまる。つかめる文を書くしかない
最後に大切なこと
創作を楽しむこと (上記のことも楽しめる創作の一部としてできるといいな)
続けること
誰に向けて、何を投稿するかを、宣言するのが大切。
プロフィール作れる記事機能がある。
質問になると参加者が熱心で、地味な印象と逆で驚く
noteからディレクター 水野さんも参加されていました。コミュニティーのマネージャーのような雰囲気でした。
勉強会のあと、平野さんと水野さんの記事を読んだところ、お二人とも
ほぼ日塾の0期生だか1期生と書かれていました。
それでこの日に僕が感じていた懐かしさのようなものに納得がいったのです。糸井重里氏に代表される、インターネットが来る前にクリエイター達が醸し出していた雰囲気を、若いお二人はおそらく無意識に醸し出していた。
55歳の僕はそれを懐かしいものと強く感じていたことが、勉強会が終わってからわかりました。
気のせいじゃなくて ほっとしてかつ嬉しかったです。
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