見出し画像

出会いは、繋がりへ。 #noteランニング部

7月下旬、メッセンジャーにある子から連絡が届いた。

木幡さんお久しぶりですー!
さっきnoteランニング部の投稿見て、興味あります。笑

2つ下の大学4年生。その子と連絡を取ったのは実に4年ぶりだった。前回のnoteランニング部の記事を書いて周りの人たちに来て欲しいとは思っていたものの、意外なところから参加希望が来たので驚いた。笑

ランニングをしているイメージもなかったので、どうしてだろう?と思っていると、須河さんの話を聞いてみたいのだという。

須河さんのnote読んでたらデュアルキャリアの話を見つけて面白くて、
来年就職する予定なんですけど、選手としてスキーを続けたくて仕事との両立を考えてて……

そうだ、その子はスキーを競技者として続けていたんだ。

純粋に連絡をくれて嬉しかったし、僕には繋げるくらいしかできないけど、ぜひ繋がってほしいなあと思い「来てきて!」と返した。

5年前、東北での繋がり

そもそも、その子と知り合ったのはランニング関係ではない。僕が高校時代に石巻で始めた活動を通して繋がった“Teen for 3.11”という高校生が中心に運営していた復興支援系の団体がきっかけだった。

画像1

彼らが石巻でスタディツアーを行なった時に、僕が現地を案内したりしていた。そのTeen for 3.11のメンバーのひとりが今回noteランニング部に来てくれた子だった。

その子は、団体での活動をしながら高校生もやって、スキーもやって…という当時から多才だったわけだけど、久しぶりに連絡を取って大学に入ってからもスキーを続けて、しかも社会人になっても競技者として続ける意志を持っているなんて、どんだけ素晴らしいんだ……。

別々な場所で知り合った人たちが繋がっている

皇居を走り終えてランステへ戻る途中、ご飯を食べている時、須河さんと楽しそうに話してる彼女の姿があった。遠目からみてて、とても嬉しそうだった。

なので、僕は遠目でわちゃわちゃしてた。笑

今回、こういう出会いをつくれて本当によかった。「東北」を切り口に知り合った人、「ランニング」を切り口に知り合った人。入口は異なるけど、同じ場所で楽しそうにしている。

もうそれだけで、僕は満足だ。

オトバンク女子陸上部が創設されるという記事を読んだあの日、noteを読んで共感したあの日、須河さんが会ったこともないのにtwitterをフォローしてくれて「どうして僕を…???」と驚いたあの日。もっといえば、石巻で活動したあの時間、こんな未来を想像することはなかった。

noteランニング部でわちゃわちゃしてる人

最近、noteランニング部というコミュニティを育てていく上で僕は何ができるんだろうと考えている。

今回、こんな反応が起きてみて、きっとこんな感じなのかなと納得した。noteランニング部にはnote×ランニング×オトバンク女子陸上部という3つのバッググラウンドがあるけど、結論どれがいてもいいんだと思う。

大事なことは、どのバッググラウンドから入ってきても、オトバンク女子陸上部のファンになれたり、noteを始めるきっかけになったり、自分が走るきっかけになるという流動性をつくることなのかもしれない。

そうしたら、もっと面白いコミュニティが作れると思う。

ちょうど、このnoteの前半部分をcotreeのひらやまさんが開いてくれた“noteもくもく会”で書いていたのだけど、そんなことを思った。

須河さんがボス、佐伯さんがロジ周りだとしたら、僕は遊撃的に3つを行き来して繋げたり、何かやろうよって言って実験し続ける人なのかもしれない。

つまり、わちゃわちゃしてる人。笑

個人的には、走る以外にもnote×ランニングでやっていきたいなと思っているので、noteランニング部の周りの方々に相談に乗ってほしいです。

あ、あと人生相談も乗ってください。笑(西原さんの心配する人2選に入る未来も想像してなかったw)

最後に、今回イベント全体については全然触れなかったのですが、他のメンバーがしっかりと書いてくれているのでそちらをチェックしてみてください!


この記事が参加している募集

イベントレポ

いつも僕のnoteを読んでいただいてありがとうございます。スキ、コメント、サポートなどで応援していただけて励みになります。いただいた応援は大切に使わせていただきます。応援よろしくお願いします^^