【決算速報】商船三井、ソニーG、田中化学研究所、KDDI、MonotaRO、TOTO、日立製作所、富士通、ローム、JT、コマツ、ヤクルト、など407社

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※普段は１社１社note記事を作って深く分析しておりますが、決算時期はなるべく多くの企業に目を届かせるために、最低限のフィルタリングのみを行っているのがこちらのコラムです。
なので、さらに投資判断の精度を高めるためには、ここで絞った後に、さらに、BSや投資CF、チャートなど深く調べてエントリーを考える必要があることを予め言っておきます。

※なお、時間短縮のため、決算期変更銘柄については監視対象外としております。ご了承ください。

投資の最終判断は自己責任でお願いいたします。

■ 先週の相場と明日からの戦略

日本は小幅下落も総じて堅調維持。アメリカ、エネルギー相場再来！？

　-日本

7/29㈮の日本相場は

日経：-0.05％

TOPIX：-0.44％

マザーズ：+1.35％

日経日足（2022年1月~）

TOPIX日足（2022年1月~）

マザーズ日足（2022年1月~）

　-アメリカ

金曜夜のアメリカはエネルギーセクター中心に上昇。
ダウ：+0.97％
ナスダック：+1.88％
SP500：+1.42％
パウエルのFOMCでのハト派発言で日米ともに上昇基調入り。

ダウ日足（2022年1月~）

ナスダック日足（2022年1月~）

S&P500日足（2022年1月~）

　-為替

・ドル円は一時1ドル133円を割った。

　-金利

・10年債利回り2.65。下落基調。株式にとっては追い風か。

　-原油

・原油価格は一時100ドルを超え上昇を見せる。
アメリカで原油銘柄の好決算爆騰も見せている。

　-全体観

パウエルのハト派発言により金利低下をもたらし、相場全体が上昇してきていると見る。
しかしながら、原油価格の下げ止まりはインフレ懸念を再燃させるものであり、原油価格が再度上昇していくことになれば、またタカ派発言が連発され、相場が崩されていく可能性があることを意識。
そして、原油価格については、アメリカではドライビングシーズンということもあり、強い需要の状態、かつ、バイデンがサウジに対して増産依頼をかけることが交渉失敗と目算されており、上昇の可能性は十分にあると考える。
少なくとも大きく下落する可能性は少ないと見る。

■7/29の決算一覧

作業風景はメンバーシップ限定動画でアーカイブを残しております。
皆さんとお話しながら分析進めてます。

【メンバLIVE】（7/29発表　①前年成長）決算！商船三井、ソニーG、田中化学研究所、KDDI、MonotaRO、TOTO、日立製作所、富士通、ローム、JT、コマツ、ヤクルト、第一三共、など407社

【メンバLIVE】（7/29発表　②予想対比、営業CF）決算！商船三井、ソニーG、田中化学研究所、KDDI、MonotaRO、TOTO、日立製作所、富士通、ローム、JT、コマツ、ヤクルト、など407社

以下に資料を添付しております。

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