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【決算速報】目先の相場戦略と12/9発表決算の41社。三井ハイテック、日本駐車場開発、鳥貴族HD、gumi、稲葉製作、アスカネット、エイチーム、日本スキー場開発、など。

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※普段は1社1社note記事を作って深く分析しておりますが、決算時期はなるべく多くの企業に目を届かせるために、最低限のフィルタリングのみを行っているのがこちらのコラムです。
なので、さらに投資判断の精度を高めるためには、ここで絞った後に、さらに、BSや投資CF、チャートなど深く調べてエントリーを考える必要があることを予め言っておきます。

※なお、時間短縮のため、決算期変更銘柄については監視対象外としております。ご了承ください。

投資の最終判断は自己責任でお願いいたします。

■ 全体相場

‐今注目すべき指標(12/9アメリカ)

アメリカ市場が始まる前にPPIデータが出た。
以下、後藤さんの資料より。

後藤達也さんの資料より

市場予想よりは高かったものの
10月データよりも下落トレンドとなっている。
データ発表直後は相場に影響が出ていなかったものの引けにかけて大きく下げだしていった。

前場好調だった半導体も引けにかけて沈んだ。

(金利)

金利は上昇して行ったが、長期債の方が利回りが高くなる上がり方。

米国債2年:4.353
米国債5年:3.772
米国債10年:3.584
米国債30年:3.565

(ドル円)

横横

(原油)

さらに下落。

(VIX)

上昇

(日本)

為替次第の相場と考える。

-全体観

この一週間、FRBからのコメントがかなりタカ派であったことの理解ができる内容だっと考える。PPIが市場予想よりも高いことを踏まえると、いきなりそのデータをマーケットに放った場合、大暴落を禁じ得ない可能性が高まる中、1週間かけて市場と会話し警戒感を植え付けてきた感がある。
CPIのデータについても同じように事前のFRBからのコメントを見ながら、その奥の意図を読み取っていきたいと考えているが、データが市場予想を超えていたとしても、その幅は限定的と考える。つまり、上昇にエッジ(優位性)があると考える。

■12/9の決算一覧

以下に資料を添付しております。
(赤の網掛けが上目線、青の網掛けが下目線、黄色と白が静観 ※あくまでも私見です。)
※注目は太字にしました。

① 12/9発表決算一覧

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