銚子丸(3075)、3Q決算分析と今後の投資戦略
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==================================3/30引け後に銚子丸(3075)が3Q決算を発表した。
同社の情報を整理し今後の投資戦略を考える。
▪ 銚子丸(3075)
千葉を地盤に郊外型回転ずし店を首都圏で直営展開。価格帯は多様。
・株主構成
・指標(3/20)
時価総額:168億円
PER:38.8倍
PBR:1.94倍
利回り:0.52%
信用倍率: - 倍
ROE:13.3%
ROA:9.8%
ROIC:-%
β:0.39
▪ 3Q業績
売上、営業益は増収増益。
経常益、最終益、EPSは前年を大きく割る。
-累計
-単独
-会社予想に対する着地
(上半期)
-
(通期)
売上進捗率:74.9%
営業益進捗率:91.4%
経常益進捗率:92.4%
純利益進捗率:91.6%
1株益進捗率:91.9%
-コンセンサス予想に対する進捗
売上進捗率:78.2%
営業益進捗率:155.0%
経常益進捗率:133.5%
純利益進捗率:128.6%
1株益進捗率:136.5%
3Q経常利益のコンセンサス予想33百万円に対し
574百万円の実績で超絶上振れ通過。
▪ 今期の見通し
売上がコロナ前にほぼ戻っていることは大きい。
2016年の過去最高売上にも迫る売上レベル。
-上方修正
従来予想を大幅に上回る増益修正。
(修正理由)
・行動制限緩和に伴う来店客数増加
・新規出店及び既存店の大規模改装、並びに各種販売促進施策等が奏功
▪(新コーナー)”じっちゃま式”良い決算指標
サポートに心から感謝します。これからも研究や分析の精度を上げてまいります。 また、分析システムの保守やバージョンアップにも活用させていただきます。 今後とも何卒よろしくお願いいたします!