母の日まであと7日
VIVA LA ROCK終わり。
本番中ってふと結構色んなことを考えていたりする。
あ、これくらいお客さん同士距離が開いているんだな、とか、あの通路を今何人歩いてるとか、あ、今あの人水飲んだ、とか、どうでもいいところから、
ステージが低音で結構揺れてて、キーボードガタガタするな、とか、お客さんの汗とか声とか？がないからステージ上がめちゃめちゃ乾燥してる。
最上段から見下ろしていた人が、頬杖をついた。せいぜいドラマー引き抜かれちゃったみじめなバンドってことになってるんだろうな、とか。
まあいいさ、
元々1から出直すようなもの。
わかりやすくて良いじゃん。
最終的には自分たちの音楽を信じることと、愛には愛で答えるスタイル。
ずっと味方でありたいし、ずっと味方でいてくれる人がいるのは、宝物以上の何にも代え難い。そんなものを一つずつ丁寧に大切に抱きしめていたいと思う。
帰りがけにユニゾンの楽屋に、う◯ち落書きして帰ったら、写真が送り返されてきたところ。
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話はスーパー変わって、
note内のサークルという機能を使って、
503Clubを作りました。
10年来、ミュージシャンとしてその時々で、失敗も成功も味わいながら（苦汁多め）、
ここから先、何で戦っていくの？という時に、
もちろんBIGMAMAはBIGMAMAで唯一無二の音楽を奏でて戦っていくのは当たり前の話で、
それ以上に何を頑張るかという時に、まず考えたのが、絶対にこれまでと同じやり方をしていてはいけない、このままではいけないということ。
（普通のことやっててもつまらないよね、という性格も加味して。）
僕自身のアイデアや、言葉で、
誰かの心が柔らかく解れるような、誰かの琴線に触れるような、
感動や出来事、作品を生み出して、
もっと勝負を、挑戦をしていかないといけないし、
結果としてそれはバンドのためになるとも信じている。
ただ、どうしても一人でやれることには限度というものがあって、
脳みそも、手も、足もいくつあっても足りることはないし、
僕の今企んでいることを、耳打ちして話せるような、
秘密基地みたいな場所があるといいなと思った。
書く、描く、作る、歌う、弾く、僕のありとあらゆる創作活動の、
成り立ち、作る過程から、それを届けていくまで、
ただ見守ってくれるのも嬉しいし、力を貸して欲しいし、
時に愚痴も聞いてもらうかもしれないし（あんまり言う気はないけど）、
一緒に作戦会議をして何か作りあげていくことも出来るかもしれないし、
逆に僕が力になれることもきっとあると思う。
それって、バンドのファンクラブでやれば？
というところとの棲み分けについてはずっと考えていて、
例えば今のファンクラブのサイトで何か文章を書く時に、レイアウトから、それをマネージャーや、相手方のスタッフさんとのやりとりがあって、誤字脱字があった日には文章を差し戻し、、、というところで難しさを感じて、
はじめたてのピアノの弾き語りに切り替えたり、（ちゃんと経緯を言えよという話ねごめんね）、他のメンバーと作品やライブの話をしたり、ただ遊んだり、先行チケットが手に入りやすかったり、ミュージシャンとして、バンドとしてはBIGMAMAのモバイルサイトの方を楽しんで貰えたら（是非そちらもよろしく）。
そして、より個人的なところで、限りなく自分の裁量で、秘密な場所で、
悪巧み（面白いことの総称）の一部始終を、
こちらの503Clubという場所で楽しんでいただければと思います。
noteであれば自分の心持ち、手間ひとつで文章を更新できて頻度も上がると思うので。
有料なのは閉鎖的空間で、きちんと秘密を守れる人と、遊びたかったからというところ。（無料だと色んな人が入って来れちゃうので。）
頂いたお金は、みなさんと何か楽しめることに使ったり、それに見合うだけの価値、対価があるように努めます。
というわけで明日2021年5月3日から503Clubスタート。
今後ともご贔屓に。
褒められても、貶されても、どのみち良く伸びるタイプです。