母の日を終えて2024
今回のTokyo Emotional Gakuenのリリース、ツアーは、
おおよそ順風満帆にとは行かなかったのが実に我々っぽいというか。
その時々で大小の災難やトラブルに見舞われながらも、メンバー、マネージャー、それ以外のスタッフも、普段やらないようなイレギュラーな対応を含めて、助け合いながら、それぞれが人数分以上に働きを見せてくれて今があります。
最終日Zepp Divercityの会場のその裏側で、チームのスタッフが、ようやく集結。
ライブをきちんと見守ってもらうことができて、これぞ本当に最後にして大団円というか。もう誰1人欠けてもらっては困りますから。
素直にBIGMAMAを応援してくれているチームが顔を合わせることが出来たことに、ほんの少し安堵と、ただただ喜びを感じていました。
改めてこの作品や、ツアーに関わって、出会ってくれた全ての人に、心からの感謝を。
いつどこで誰に何が起きてもおかしくない。
バンドは生き物、改めてそんな気持ちを持って一本一本のライブに挑むことを、
改めて自分自身に問いかけながら、の半年。
これ以上無理!というくらいに疲労感や脱力感はありますが、達成感や満足感というのはまた別腹の話で、それでも作品のためにもっと出来たんじゃないかと思うことは山ほどあります。
ただ、唯一救いなのが、バケツくんが加わって以降、全国各地でBIGMAMAのライブを待ち侘びてくれている人たちが着実に増えてきていること。
彼のエネルギーに導かれて、自分自身にも上振れを感じていますし、そこで待っていてくれる人がいるということは、喜びであって、希望であって、また新たな作品への自分達のエネルギーの源に他なりません。
この積み重ねたものが薄れないうちに、また新しい、次なる作品を用意し、そしてそれを届けにいくこと。とにかく今はまだ青春真っ盛りですから、がむしゃらに作品を作り続ける時期かなと思っています。
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バンドのFCコンテンツが新しくなりました。
いくつか名前やコンセプトを提案したんですけど、最終的に一番、身も蓋も無い、安直なところに着地しました。Mother Complex 通称マザコンです。
他のバンドじゃやらないような攻めた企画ばかりついつい思いついてしまうので、
たまに実験場みたいにして使わせてもらえたらと思っています。
とりあえず第一回は食べ物縛り。なんそれ。
来月もリリースやらイベントやら、ステージで皆様をお待ちしてます。
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<基本寝言戯言はこちらで、ツアーの完全解説とかも。503名様限定のメンバーシップはこちら>
褒められても、貶されても、どのみち良く伸びるタイプです。