久万高原の大自然で「ぶどう狩り」が楽しめる竹森ガーデンに行ってみた!
嫁さんが以前から「ぶどう狩りに行きたいー!」…と熱望していたので、少し前から松山近辺の農園を調べていました。
いくつか調べた結果、予約不要で口コミの評価が高い久万高原町にある「竹森ガーデン」という場所に決めました。ただ、ネットで調べても詳しいブログ記事などがあまり無いようだったので、今回はどんな場所だったのかをご紹介しておきます!
松山市内からは33号線を砥部方面にずーっと南下していき、三坂道路の長いトンネルを抜けてしばらく走ると到着。
道路の混み具合にもよりますが、車なら1時間くらいで着ける距離でした。
受け付けで入園料(1300円 / 大人)を支払うと、案内紙とチケットをもらえます。
案内の紙には、ぶどう狩りの手順とか美味しく食べるためのノウハウなどが書かれていて参考になりました。
奥に進むと、ぶどう狩りに必要なカゴやバケツ、ハサミ、シートなどが無料で配られます。
そして、いざぶどう農園へ!
園内に入ると、そこはぶどうの世界。
タイミングの良いことに、今日から「ピオーネ」のぶどう狩りが始まったようで、まだまだたくさんありました。
青色の紙が貼られているのが美味しいようです。
早速、ハサミでぶどうを狩っていきます。
見てください! このパンパンに詰まった大きな実を…。
思わず、1粒目はそのままかぶりつきました…。
ちょっと皮を剥いてみましょう。
1粒が超デカい!
食べると、ぶどうジュースをがぶ飲みしているみたいに水分が口に入ってきます。
しかも、これ「種なし」なので簡単に食べられます。
スーパーとか行くと1房が1000円くらいするものなので、これを食べ放題できるのはコスパも良いし何より新鮮で美味い!
が、しかし!
実が大きいだけあって、意外にたくさん食べられない…。
しかも、お昼ご飯を食べたあとに来てしまったので、2房ほど食べたところでとりあえずお腹がパンパンになってしまった。
ただ、時間の制限は無いみたいなので、入り口でもらったシートで横になって寝ることにしました。
この場所は標高が高いところにあるせいか、とても涼しくて快適な気温なのです。お腹一杯になったところで、ぶどうの葉が日陰を作ってくれているのでそこでゴロ寝しながら空を眺めるというなんとも優雅な時間です。。
少し仮眠をとって、起きたらまたぶどうを狩って食べるという贅沢な時間を過ごしてしまいました。
ちなみに、ぶどう農園の近くには「どんぐりの森」という休憩スペースが用意されています。
ここでお昼ご飯などを食べたり、備え付けのハンモックで寝ることもできるようになっているので便利ですよ。
地面には小さな木のかけらが敷き詰められているので、とても歩きやすくてクッションのようになっています。
キャンプ場もすぐ近くにあるので、泊まりで来てもいいかも。
スタッフの方も親切な人ばかりで、あらためて大満足のぶどう狩りでした。
次回に行くときはお昼ごはん抜きで、お腹ペコペコの状態にしていこうと思います。
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