84年ぶりに道後温泉の正面玄関が変更されたので見に行ってみた!
愛媛県松山市の代表的な観光地と言えば「道後温泉」ですが、老朽化・耐震化の対策として今年の2019年1月15日から保存修理工事がガンガン始まっています。
そして、本日2月1日から長年利用された正面玄関が北側に変更されたので、散歩ついでに見に行くことにしました。早速、レポートしておきます!
まずは、正面玄関の位置関係を見ておきましょう!
Googleマップの航空写真から見るとこんな感じです。
これまでは商店街のアーケードを抜けるとすぐに正面玄関が見えたのですが、そうではなく北側に位置する場所に入り口が変更されています。
従来の正面玄関がこちら!
チケット売り場と入り口が一体になっていましたが、今は中止となり北側に移動したことをお知らせする看板が立っています。
そして、こちらが北側にオープンした玄関口になります。
手塚治虫の「火の鳥」がシンボルマークとして飾られています。
中に入るとチケット売り場も併設されているので、従来と同じように利用することができます。
今日が北側玄関の初日ということもあり、テレビ局の取材班も来ていました。
正面玄関が変更されていることを知らない観光客もいるようで、何人かは
「えっ?閉まってるの?」
「あれ、こっちから入るの?」
みたいな声が聞こえてきました。
道後温泉の保存修理工事は7年近くかかるそうなので、これからの道後はなにかと騒がしくなりそうです。
ちなみにですが、夜になると飾られていた「火の鳥」がライトアップされるそうなのでちょっと楽しみですw。
※【追記 20:58】
夜のライトアップを見てきたので写真を追加しておきます!
こんな感じで「火の鳥」の背景がさまざまな色に変化していく仕掛けになっていました。
ゴールデンウィークまで、毎日18時から21時頃まで15分おきにライトアップショーが開催されるそうなので、気になる方はぜひ見に来てください!
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