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文学フリマ東京38で新刊「本の本」を頒布します!

複数人で一緒に本を作って即売会で販売する「ZINE Community」を発足してから、あっという間に半年以上が過ぎました。

去年はコミュニティ内でワイワイやりながら、合計4つの即売会にサークル参加をして3人が単著を頒布できました。なかなかのハイペースでそれなりに大変でしたが、得られるものも多くて…詳細は以下より。


その後、活動ログをこのnoteに書こうと思いながら…しっかりと怠けていたおかげで、何もやっていなかったように見えちゃうんですが、実はいろいろやってまして…。
水面下で進んでいた新刊を引っ提げて、去年に続き今年も「文学フリマ東京」にサークル参加できることになりました。

イベント名:文学フリマ東京38
日程:2024年5月19日(日)
時間:12:00〜17:00
場所:東京流通センター 第一展示場・第二展示場

■文学フリマ東京38の公式サイト
https://bunfree.net/event/tokyo38/


当サークルのブース番号は「N-42」です!

配置図で見るとだいたいこのあたりです。
(※出口の近くにある…と覚えて頂けるとありがたい)

今回、頒布する新刊のこともちょっとだけご紹介。

「ZINE Community」のメンバーから有志を募り、4人プラスαで1冊の本…というか雑誌を作りました。しかも、定期刊行誌というカタチで今後もいろいろアップデートしながら、毎回テーマを変えて頒布していきます!

完全にゼロの状態から、みんなで企画を考えて、担当コンテンツを決めて、執筆・構成・編集などをやりつつ、ほんの数日前に入稿することができました。

その名も、ズバリ「本の本」!!

読んだ人が、本をもっと好きになり、なんなら自分でも本を作ってみたくなる…そのような読後感になるような本を目指しました。

今回のテーマは「コミュニケーション」としており、例えば「雑談」をテーマにした書籍をみんなで持ち寄って座談会をした内容や、90年代から現在までのコミュニケーションの歴史を各年代のベストセラーと一緒に紐解く企画などを盛り込みました。

他にも、さまざまな即売会で見つけたイチ押しの同人誌やZINEを厳選して紹介する企画もあります。それぞれの著者にも連絡を取り、コメントも頂けたので合わせて掲載しているのでお楽しみに!

そして、なんといっても「本の本」を構想してから入稿するまでの紆余曲折がどんな感じだったのか、時系列ですべて解説しているのでこちらも必見です。コミュニティでの本づくりってこういう流れで進むのかぁ〜…などいろいろ発見があるかもしれません。

本づくりのQ&Aコーナーや裏話、読者とつながるためのアンケートフォームなども用意しています!


今回は、即売会に来てくれた人に向けて、紙の本だけでなく電子版もセットにして頒布します!
価格はお手頃な「800円」となっておりますので、ぜひぜひみなさん手に取って読んでみてくださいませー。
(※本の中身が全部読める見本誌もご用意してお待ちしております)


最後まで読んで頂きありがとうございました! もし記事を読んで楽しかったよーと思われたら、サポート支援をよろしくお願いします! 今後も積極的な情報発信を続けていきます!