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緊張するとはどういうことなのか。

緊張するとはどういうことなのか。1回目に出会った時より、2回目に出会った日の方が緊張した。どうしてなんやろか…そんなことを考えた帰り道の話。

部外者として関わるのは気楽だ。

いきなり過去の話になるが、先日「部外者として関わるのは気楽だね」という話になった。どうなっても部外者という立場からあーだこーだ言える。これは気楽だし気軽だ。そんなことを話ながらも、僕は緊張していた。この時の緊張は、自分の与える影響力みたいなものに怯えていたように思う。言葉にして感じる「えらい傲ってますなぁ、にぃさん!」

当事者性を感じること、もしくは主体的なかかわりをする覚悟、があると自分の発言や態度・姿勢が影響力をもつように感じる。それが緊張をうむ。僕の場合だ。

ここまで書いて、改めて思う。「えらい傲ってますなぁ、にぃさん!」まぁ、話を進めよう。

意思決定をする

今、僕の前に選択肢がある。AとBだ。A:ワクワクした。B:緊張した。どちらを選ぶだろうか。ワクワクしている私は、気軽さや気楽さを感じ、部外者として関わってみようかな?と思っているように感じた。エンタメとして楽しもうという気持ちなのか、立場は消費者か。

一方、緊張している私は、そこに主体的に関わろうという覚悟があるように感じる。1回目に出会った時の僕は、ある意味部外者でいることができた。2回目に出会った日は、自分の未来の話でもあり、自分の意思決定により関係性が少し変わる出来事でもある。

そこに緊張があらわれたなら、その瞬間の僕は当事者性を持とうという気持ち・主体的に関わろうという覚悟が少しでもあったのではないか…と思う。

何度も言うが、「緊張する」とは、当事者になろうとしている覚悟ゆえの感情なのかもしれない。僕にとって緊張とは、決して悪いものではないということに気づいた。(そして、書いて思う。僕は傲慢な人間なのかもな…と)

最後に

「緊張」を調べてみた。

1: 筋が伸長し続けている状態ないしそれに伴う感覚 (緊張感覚) のこと

2:弛緩とは反対に,張りつめて注意を集中している際の感情状態の一つ。 W.ブントは快・不快,興奮・鎮静とともにこの緊張・弛緩を感情の主要な次元と考えた (感情の三方向説 ) 。

3: 注意や意志などにより,行動に統一性をもたせながら選択や判断を行う精神活動を可能にさせる心的な働き。 P.M.F.ジャネはこれを心理学的緊張 tension psychologiqueと呼んだ。

 4: K.レビンの行動的,力学的な心理学説における基本概念の一つ (緊張体系 ) 。

 5: 敵対的な情緒を容易に生じさせ,かつ友好的な協調関係が困難な対人関係ないし集団間の関係を,特に社会的緊張と呼ぶ。

思ったより緊張は奥深かった。これは、僕が引越し先探しで出会った2つのシェアハウスを決める時の気持ちの話しだ。

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