見出し画像

ぶんじ寮に引越しました。

どーも、まさまさです。

コミュニティを学ぶコミュニティ”コルクラボ”から誕生したコルクラボ邸は1年9ヶ月で解散し、僕はぶんじ寮に引越した。そこまでの経緯を書く(※ぶんじ寮を知らない人はここでまずこちらを読むべし)。

出会いはゆっくり、いそげ

画像1

2017年10月3日に購入した本がゆっくり、いそげだった。読んだ本の一覧は毎年作成しているが、その中でも当時の自分に響いた本は読書感想メモを作っている。読書感想メモをみるかぎり、当時の僕は苦しんでいたようだ。目の前の人を大事にしたいと思って仕事に取り組む中、経営?儲け?のためにあらゆる意思決定がなされる(ように感じた)日々に違和感を感じていた。そして、僕はその組織のコマのように扱われる悲しみや悔しさの中でメンタルを壊した。そんな苦しかった時期に出会った救いのような本がゆっくり、いそげだった(今では、当時の自分の視野が狭すぎた結果、しんどかったのだろう…と思っている)。

読書メモの最後には「いつか、クルミドコーヒーに行こう。そして、著者:影山智明さんにいつか会えるといいな。」と書いてあった。

影山知明さんに会えた日~KAIGO LEADERSのイベントにて~

画像2

僕はKAIGO LEADERSのコミュニティマネジャーという肩書きをいただき仕事をしている。共にKAIGO LEADERSで活動する仲間が主催するイベント「CONA」のゲストに影山知明さんに決まった。2020年9月のことだった。

約3年前ゆっくり、いそげを読んだ日のことを思い出し心が震えた。イベントの1週間前に、影山さんにお会いできることになった。その時のことはこちらのnoteにまとめた。

また、KAIGO LEADERSのイベントも盛況で幕を閉じた。その様子は、仲間がレポートにまとめてくれた。気になる方はぜひ読んで欲しい。

ぶんじ寮に住むことになりました。

コルクラボ邸の解散はちょっといきなりだったもんだから、急いで部屋探しを開始した。

このツイートにすぐにリプライがきた。「モクチンモクチン!」最初は「なんだ?下ネタかなにかか?」と思っていた。ホームページのリンクがあり、開くとかみいけ木賃文化ネットワークと書かれていた。略して「モクチン」だったのだろう。

ホームページを見ても、あきらかに好きそうでしょ。メンバー募集のオンライン説明会に参加し、カオスすぎるカオスを感じ、住みたいかもなぁと思って見学にもいった。

画像3

画像4

その帰り道のことだった。携帯がブブブとなった。Facebook Messengerを開くと影山さんだった。「なんだろう…。」ビックリしながらも、影山さんから直接連絡がくることに嬉しさを感じながらメッセージを開いた。

画像5

このメッセージを見た瞬間に、僕の気持ちは決まっていたように思う。一応、ぶんじ寮にも見学に行った。見学をしたかったというより、影山さんに会いたかったのかもな…と今では思う。普通に緊張した。1度目の出会いより2度目の方が緊張した。部屋の案内等を一通りしていただき、帰る前に「意思決定に10日程お時間をいただきます。」と伝えた。これまでの感覚的には、10日も絶対必要なかったし、すでに決まっているような気もしていた。でも、緊張しすぎて、その緊張を紐解く必要があるような気がして、10日いただくことにした。

帰り道にクルミドコーヒーへ寄った。

いろいろ考えていたら、緊張するとはどういうことなのか。というnoteが出来上がってしまった。

結局、どちらに住むかは、あの連絡をいただいた日に決まっていたんだろう。今、僕はぶんじ寮の8号室でこのnoteを書いています。ゆっくり、いそげに出会い、影山さんに会い、ぶんじ寮プロジェクトを知り、そして住民になった。ここまで約4年。こんな嬉しいことありますかね。そして、これからの未来を楽しみにしている。気になった人は遊びにきてね!(※ぶんじ寮の未来はまだまだこれからだけど、ぜひこちらの記事を読んでみてね。)

画像6

***

最後まで読んでくれてありがとう。
まさまさはTwitterもやってるよ。
まさまさ/聖なる一歩を応援 @masamasa_39
です。
あなたの聖なる一歩を応援しています。

「聖なる一歩」とは、何かを始めようと勇気を持って一歩踏み出す行為のこを言います。そんな人を、自分を応援しようと、まさまさが生み出した言葉です。最初の一歩には勇気が必要なときがあります。どんな結果でも讃えたい、という想いを込めています。「あなたの聖なる一歩が居場所をつくる」

***

サポートありがとうございます。 あなたのそのお気持ちのおかげでnoteを続けてこれました。 去年は1年で120本…みなさんのおかげです。これからも誰かに届く文章をかいていきたいです。