ビオキッズ〜東新宿SHIPとしてバイキン玉を出展してきたよ〜
やぁ。
まさまさです。
今日は、東新宿SHIPとして、ビオキッズに出展してきた話をします。
目次
✅東新宿SHIP・ビオキッズってなに?
✅なんで参加してるの?
✅なにをしたの?
✅最後に
✅東新宿SHIP・ビオキッズってなに?
最初に簡単に、大枠を説明したいと思います。
東新宿SHIP
ヘルスケアについて色々な角度から知見を提供出来るフレンズが集まるPark。それがShinjuku Healthcare Incubation Park(SHIP)です。目の前の医療に疑問を持った時に安心して集まれる場を目指しています。
ビオキッズ
今年で6回目を迎えるビオキッズは、プレーパークに集う子育て現役世代のパパ・ママ、そしてそれを支える地域の大人たちが、子どもの外遊びと自由な遊びの環境を地域に広げることを目的に、これまでイベントを開催してきました。
ワクワクするアソビゴコロを共感できる大人が増えたら、子どもの主体的な遊び空間が増えるのでは……。
子どもの“やりたい!”気持ちがもっと大切にされるのでは……
そんな思いで、地域の大人たちが作ってる外遊びフェスです。
✅なんで参加してるの?
そんなビオキッズに、東新宿SHIPとして出展してきました。
昨年に引き続き、今年は、看護師・薬剤師学生・理学療法士(わたし)・医療コンサルタント・エンジニアというメンバーででかけていきました。
医療職って、病院とか薬局とかに引きこもりがちですよね。
その割に、地域包括ケアがウンヌンカンヌンって言っているわけです。
自分の目で地域に出て、肌で色々感じましょうっていう感じで行ってまいりました。
もうひとつ言うなれば、医療の知識をもった人間が、楽しいを通して、少し医療に触れる機会を作りたかった。
正しいとされる情報の伝え方の勉強をしに地域に出てみた。
そんな感じに伝われば、嬉しいです。
✅なにをしたの?
昨年は、傷の処置に対する知識の提供という事で、キズキッズという名目で出展しました。
走っている子どもが転けて、擦り傷をした時、どういう処置がいいのでしょうか?
というものをキズのペイントをして、処置をして学ぶというものでした。
今年は、バイキン玉という名目で出展しました。
これからの季節流行ってくるであろう、風邪やインフルエンザに対する予防・対策の知識を遊びを通して、学べるという設計です。
この遊びは、栄養玉とバイキン玉という二種類のボールを用意し、画像のダンボールで作成した口にめがけて投げ入れる、というもの。
バイキン玉が入れば、風邪を引いてしまうように工夫しました。
風邪を引いてしまった場合に、子どもたちは栄養玉をたくさん持ってきてくれます。『はやく元気になってね〜』といいながら。
また、バイキン玉が口に入らないように、マスクも作成してみました。
遊んでいる子どもには、「手洗いうがいは大事だよ〜」と平易な言葉で伝えます。
「好き嫌いなくご飯もたくさん食べてね〜」とかいいながら…。
少し離れたところにいる親御さんには、
風邪(ほとんどの原因がウイルスであるため)には、抗生物質は効果がないので必要ないこと。
インフルエンザワクチンはインフルエンザの発症を100%予防するものではないこと。
主な効果は重症化予防。発症リスク・合併症リスク・入院や死亡リスクを下げること。
家族や職場、学校などの集団生活で二次感染の拡大予防などであることをお伝えしました。
遊びを通して、正しい知識を提供することを頑張ったわけです。
しかも、約5時間こどもちゃんが途絶えることなく…。
こどもの体力におじさんはやられてしまいました。
そして、東新宿SHIPのコミュニティから誕生した、秋葉原内科SAVE CLINICの宣伝もチラッとさせていただきました。
さらに、隣で出展されていたのは、最近中目黒にクリニックをオープンさせた瀬田先生の中目黒ロコクリニックさんでした。
手洗いキッズというものをされていました。
家で使える石鹸を作れるというもの。
東新宿SHIPのバイキン玉で遊んだお子さんは、手洗いキッズで石鹸を作るという神的な流れができていて、最高のコラボレーションでした!
✅最後に
たくさんの出展ブースがあり、たくさんの人で賑わっていました。
バイキン玉に来てくれた子どもの親から「よかったらどうぞ!」とたこ焼きを満月ポンで挟むという新感覚な食べ物をいただきました。
こういう心遣いは、とても和みます。
ありがとうございます。
昨年1000個売り上げたカレーパンは絶品でした。
めちゃめちゃ大きいシャボン玉を作るおじさんの人気がすごかったです。
来週の11/25(日)は羽根木公園で開催されますので、気になった方はぜひ足を運んではいかがでしょうか?
親も子も楽しめるイベントになっているとおもいます。
来年も参加できると嬉しいなぁ。
おわり。
サポートありがとうございます。 あなたのそのお気持ちのおかげでnoteを続けてこれました。 去年は1年で120本…みなさんのおかげです。これからも誰かに届く文章をかいていきたいです。