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ニートになって10日たったよ。

やぁ。
まさまさだよ。

7月末で僕は仕事を辞めた。
それについても綴りたいんだけど、エネルギーが足りないようで向き合いたくないから放置している。

ここまで真面目に一生懸命生きてきた。
ちゃんと、ちゃんと歩いてきた、そして時には走ってきた。
ちゃんとだよ。
ちゃんとという言葉に縛られていたんだよ。(いまそうおもっている)

でも。
そんな僕は、今、仕事せずに家でグータラしている。
お散歩をして、『あついなぁ』ってひたいから汗を垂らしている。
『夜風はいつだって気持ちいけどなぁ』とか思っている。

自分でも驚いている。
僕が無職で休むってことを選んだのか…と。

で、だ。
ニート生活、どう感じるんだろう…。
グータラする日々を想像して、こう思っていた。

*仕事してない自分を責めてしまうだろうな…。
*社会的に(えらい抽象度高い言葉やね)みて、やばいやつと思われるんじゃないか…。
低い自己肯定がさらに下がって、自己否定するんじゃないか…。


現実はどうだったか。


ぼくは、元気だよ。

まぁ23時くらいにちゃんと眠たくなるようになった。
胃の激痛はちょい痛くらいになった。
テレビみたら笑っている自分がいる。
ゲロ吐くこともなくなった。
急に涙が流れることも減った。

そしてだ。
『人生には夏休みが必要ですね…』と温かい言葉をかけてくれた人もいる。『これからのまさまさが楽しみだね』って言ってくれる人もいる。
『ジャンプする前には、しゃがむっていうやん!』って言ってくれる人もいる。

あたたかいなぁ。
世の中はやさしさであふれているように思うよ。

元気でいられる理由を考えてみた。
ふたつ。

①レジリエンス(精神回復力)探しを始めた。
②コミュニティの力が絶大だと思う。

レジリエンス探しなんだけど、毎日5つ心が喜んだことを探すの。
5つがポイントね。
3つとかなら心に聞かなくても書き出せるから。
自分の心が喜ぶことに気づいていく練習。

僕が書き出したレジリエンスだけど。
・エアコンつけた。風が冷たくて快適やった。
・人と人をつなぐのがうまいねって言われた時は、ふぅー!ってなった。
・お昼寝気持ちよかったなぁ…。
とか、こんなことを書いている。

そして2週間で書き出した、5個×14日=70個のレジリエンスを見つめ、自分が前向きでいられる行動の傾向を探すのだ。

1日の終わりには、よかったことばっかり考えているから元気なのかなって・・・。

次に、コミュニティの力が絶大と思う、について。

ぼくはコルクラボというコミュニティにいる。それ以外にも頼っても大丈夫と思えるコミュニティがある。そして困ったら実家(大阪)に帰ってもいいし、第2の故郷(高知)に帰っても大丈夫だと思っている。

コルクラボはslackがあってね。
いろんなやり取りがされている。
寂しくないんだよなw
おかげで仕事はしてないけどまぁまぁ忙しかったりするんだな…。

はい。
ニートでも元気なまさまさでした(おくすりは継続して飲んでるけどね)。

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最後まで読んでくれてありがとう。

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