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The Communards / Don't Leave Me This Way(with Sarah Jane Morris)(1986 UK:1 US:40)

イングランド、ロンドンのシンセ・ポップ・デュオ。
80年代UKニュー・ウェーブ・シーンで活躍。
1986年アルバムデビュー。

【注目ポイント】
ブロンスキ・ビート解散後のジミー・ソマーヴィルが結成
・ファルセット・ボイスは健在
・シンセ・ポップにR&Bやソウルなど様々な要素がミックス

元ブロンスキ・ビートの中心人物、ジミー・ソマーヴィルと
ゲスト参加していたキーボーディストのリチャード・コイル
によるシンセ・ポップ・デュオ。

ブロンスキの流れを汲むシンセ・ビートはそのままに
よりR&Bなど黒人音楽の要素もミックスさせた独特なサウンドは
ブロンスキに続き音楽的にも商業的にも成功を収めました。
ジミーのファルセット・ボイスは当然このユニットでも健在。

最初のおすすめ曲はこれ。
Don't Leave Me This Way(with Sarah Jane Morris)(1986 UK:1 US:40)

1stアルバム「Communards(1986 UK:7 US:90)」からの3rdシングル。
ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルーノーツによる1975年曲のカバー。
(1976年のテルマ・ヒューストンのカバー曲、を更にカバーというイメージ)ブラス・アレンジもかっこいい。

次作からの
Never Can Say Goodbye(1987 UK:4 US:51)
こちらもジャクソン5のカバーでした。

他にも
You Are My World(1985 UK:30)
So Cold The Night(1986 UK:8)
などがおすすめ。

他に好きな曲はどれですか?


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