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The La's / There She Goes(1990 UK:13 US:49)

イングランド、リヴァプールのバンド。
90年代UKロック・シーンで活躍。
1990年アルバム・デビュー

【注目ポイント】
・後のブリット・ポップの祖的存在
・アルバムは1枚のみで解散
・後にキャストを結成するジョン・パワー(Ba)が在籍

1984年リー・メイヴァース(Vo/Gt)を中心に結成。
1986年にジョン・パワー(Ba)が参加。
1987年にシングルデビューを果たし2ndシングルの
「There She Goes」で評論家の高い称賛で注目を浴びました。
しかし、アルバムの制作が難航。
リーがその出来に納得せず、発売をキャンセルになったものを
レーベル側が名プロデューサーのスティーブ・リリーホワイトに依頼。
バンドはセルフ・プロデュースに拘ったため、制作を放棄。
結局リリーホワイトが完成させるもメンバーが「買うな」と
というかなりのドタバタ劇でしたが、、、アルバムは評論家に高評価。

ジョン・パワー(Ba)は後にキャストを結成。
The La'sの流れを汲む明るいギター・ポップです。

最初のおすすめ曲はこれ。
There She Goes(1990 UK:13 US:49)

唯一のアルバム「The La's(1990 UK:30 US:196)」からの2ndシングル。
1990年代UKロックのコンピには欠かせないほど当時のシーンを体現した1曲。
オアシスが彼らのファンと言うことも注目の原因になりました。
何かとピックアップされる永遠のUKバンドの定番曲です。

他にも
Timeless Melody(1990 UK:57)
Son of a Gun(1990)
Feelin'(1991 UK:43)
などがおすすめ。

他に好きな曲はどれですか?


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