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【英】最も売れているブリットポップ・ソング 30-11位

90年代に起こったブリット・ポップ・ムーブメント。
以前このnoteでも取り上げました。

その中でも「セールス」において英BBC Radio 2が全英チャートを集計するOfficial Charts Companyのデータを使用してランキングを生成しました。

前回の記事はこちら。

今回は30-11位を紹介します。

まずは30-21位。

スクリーンショット (42)

Oasis、Blurが複数曲出てきましたね。

21位 Supergrass - Alright(1995 UK:2)
オックスフォードのバンド。
この曲もシーンを象徴する曲だと思います。 なかなかの順位。
ここまでシンプルな曲ってなかなかないですね。 


25位 Stereophonics - Just Looking(1999 UK:4)
ウェールズのバンド。
今データ見たら2ndから6thアルバムまで5作連続1位!
確かに人気はあった記憶だが、まさかそこまでとは。


26位 The Bluetones - Slight Return(1996 UK:2)
ロンドンのバンド。 この曲も重要ですねぇ。
ストーン・ローゼズの影響も感じられるギターとダンサブルなリズムが合体して気持ち良い1曲。


続いて20-11位。

スクリーンショット (43)

段々とトップクラスが出てきましたね。

12位 Manic Street Preachers - If You Tolerate This Your Children Will Be Next(1998 UK:1)
正直、この曲がマニックスの一番売れた曲とは「なるほどなぁ。。」という感じです。 個人的には19位のA Design For Life(1996 UK:2)の方が好きだが。


17位 Pulp - Common People(1995 UK:2)
個人的にはブリット・ポップを「象徴」する曲だと思っていますがセールス的には、まぁこんな感じですかね(^^;
なんというか、オアシス、ブラーってブリット・ポップのエリートだとしたらパルプは以前から活動していてブリット・ポップ・ムーブメントで一気に「時代に持ち上げられた」「たたき上げ」感が良くも悪くも味わい深い。


20位 Ocean Colour Scene - The Day We Caught The Train(1996 UK:4)
彼らもムーブメントの重要バンドですね。
この順位は、、まぁセールスという面では納得か。
曲の出来としてはもっと上でも良いかなとは思います。


以上、今回は30-11位を紹介しました。

次からやっと10位以上です!
もうちょっとお付き合いください。

今回はNMEのリスナー投票のリストを紹介します。


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