「楽しむ」という価値観

野球は全く知らないので開幕4連敗を論じるつもりは全くありませんが、
状況が苦しいのは素人でもわかります。

日本ハム・新庄監督「空中浮遊」しても…４連敗で強まる逆風　打順 “形骸化” で深刻な得点枯渇（東スポWeb） - Yahoo!ニュース

それでも、今期の新庄BIG BOSSによる組織論は良い悪いではなく、
非常に興味深いのは変わりません。

以前、書いた記事はこちら。

そして、物事を結果を出すために「楽しむ」というのが最強というのは変わりません。

楽しむ人　＞　努力する人　＞　才能ある人

しかし、ここでふと思ったのは

監督と選手の「楽しむ」という価値観は同じなのか？

という疑問。
これがずれていると「楽しむ」のパワーは発揮されません。

監督のような、派手でわかりやすい「楽しむ」もあれば
表には出ないが、内面で「楽しむ」人もいる。
それは世代や本人の文化によって違う。

それを監督の価値観だけで判断はしていないのだろうか。
選手との目線合わせはできているのだろうか。
自分も同じ50代なので、おじさんの価値観を押し付けないよう気を付けなければいけないなぁ、と自分も見直すきっかけになって良い。

引き続き組織論に要注目。