R.E.M. / Losing My Religion(1991 US:4 UK:19)

アメリカ、ジョージア州、アセンズのロックバンド。
インディーから国民的バンドへ成長した代表例。
1983年アルバムデビュー。
2007年「ロックの殿堂」入り。

質素ながらも感情に訴えかけるボーカルのマイケル・スタイプと、
後のインディー/オルタナティブ・バンドのお手本になった等身大のバンド・サウンドでインディーからアメリカのカリスマ・バンドへと成長。

個人的にはイギリスのザ・スミスに対する
アメリカのR.E.M.みたいな位置づけで考えています。
レコード会社が大々的に売り出したバンドではなく
大衆が支持した結果カリスマになったバンド。

90年代は「カレッジ・チャート」といって多感な大学生
が選ぶ、今でいうインディー・チャートで人気でした。

最初のおすすめ曲はこれ。
Losing My Religion(1991 US:4 UK:19)

7thアルバム「Out of Time(1991 US:1 UK:1)」からの1stシングル。
哀愁漂う中期の人気曲で、特に歌詞の内容から海外での人気が高い1曲。

他にも
The One I Love(1987 US:9 UK:16)：一気にメジャー化になった出世曲
Shiny Happy People(1991 US:10 UK:6)：肩の力が抜けた明るい1曲
Man on The Moon(1992 US:30 UK:18)：同名映画の主題歌
などがおすすめ。

他に好きな曲はどれですか？

【オマケ】