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Fine Young Cannibals / She Drives Me Crazy(1988 UK:5 US:1)

イングランド、バーミンガムの3人組バンド。
スカ、R&B、テクノなど様々な音楽性で80年代に大ヒット。
1985年アルバムデビュー。

【注目ポイント】
・2ndアルバム「The Raw&The Cooked(1989)」は英米で1位を獲得
・アルバムは2枚で解散しているが、その後の影響も大きい

前身バンド「ザ・ビート」が1983年に解散するとメンバーだった
アンディ・コックス(Gt)とデヴィッド・スティール(Ba)は
新たにローランド・ギフトという無名のボーカリストを加え
1985年にファイン・ヤング・カニバルズを結成。

ローランドのソウルフルな歌声に機械的な打ち込みと
人間的ななギターなど、様々な要素がミックスされて独特の
サウンドが作られました。

最初のおすすめ曲はこれ。
She Drives Me Crazy(1988 UK:5 US:1)

2ndアルバム「The Raw&The Cooked(1989)からの1stシングル。
なぜか本国では5位だが、アメリカを始めオーストラリア、カナダ、
ニュージーランドなどで軒並み1位を獲得。
カッチリとしたハードなギターに個性的な打ち込みの混ざり具合が非常に面白い1曲。

他にも
Johnny Come Home(1985 UK:8 US:76)
Suspicious Minds(1985 UK:8):エルビス・プレスリーのカバー
Good Thing(1989 UK:7 US:1)
などがおすすめ。

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