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史上最高のギターソロ TOP50 5~1位

雑誌Guitar World(米)の読者が選ぶ「史上最高のギターソロ TOP50」

前回の記事と10~6位まではこちら。

10. Crazy Train – Ozzy Osbourne (Guitarist: Randy Rhoads, 1980)
9. Beat It – Michael Jackson (Guitarist: Eddie Van Halen, 1982)
8. Free Bird – Lynyrd Skynyrd (Guitarist: Allen Collins, 1974)
7.Sultans Of Swing – Dire Straits (Guitarist: Mark Knopfler, 1977)
6. Sweet Child O’ Mine – Guns N’ Roses (Guitarist: Slash, 1988)

定番の人気曲が並びますね。
5~1位も同様に、定番曲が多いです。
みなさん納得の1位は最後に。

5. Hotel California– Eagles (Guitarists: Don Felder, Joe Walsh, 1977)
4. Stairway To Heaven – Led Zeppelin (Guitarist: Jimmy Page, 1971)
3. Comfortably Numb – Pink Floyd (Guitarist: David Gilmour, 1979)
2. Eruption – Van Halen (Guitarist: Eddie Van Halen, 1978)

やはり70年代が強いですね。
80年代はシンセ/キーボードの割合も多くなってきているので
70年代の方がギター天国かもしれません。
あと、60年代に比べテクニックの向上、ギターという楽器の表現のバリエーションが非常に豊かになったのが70年代なんだなぁ、と思います。

それでは個別に紹介しましょう。


5. Hotel California– Eagles (Guitarists: Don Felder, Joe Walsh, 1977)
もう定番曲過ぎる有名曲ですが、ギターの面からも凄いです。
アコギとエレキのバランスやソロ以外の歌メロのバックのギターとか。
ダブルネック・ギターも最近はあまり見ませんねぇ。


4. Stairway To Heaven – Led Zeppelin (Guitarist: Jimmy Page, 1971)
邦題:天国への階段
ギター・ソロは6:28から。 こちらもダブルネック。
元々8分の曲ですが、前半の静かな部分との対比で後半の熱い展開が
より際立ちます。 長めのギター・ソロでも全く飽きない。


3. Comfortably Numb – Pink Floyd (Guitarist: David Gilmour, 1979)
ギター・ソロは4:48から。
ダウナーな曲調から一気に高音で突き抜ける展開が気持ち良い。
デヴィッド・ギルモアは速弾きではなく聴かせるタイプのギター。


2. Eruption – Van Halen (Guitarist: Eddie Van Halen, 1978)
エディ・ヴァン・ヘイレンの代名詞的インスト曲。
間奏のギター・ソロというわけではないけど、選ばれるでしょうね。
「エディ前後」でギターの表現が大きく変わりました。
タバコをくわえながら、というのも余裕が感じ取られてカッコイイ。


さて、ついに1位です。
まぁ、「そうだよねぇ」な1曲ですね(^^

1. Bohemian Rhapsody – Queen (Guitarist: Brian May, 1975)
この曲は何かと人気投票(特にUK)では1位になります。
ギター・ソロは3:14からで、4:06から曲調変わるのがまた最高。

映画「ウェインズ・ワールド」のこのシーンが有名です。
1:48からが特に楽しいですね。


以上、
雑誌Guitar World(米)の読者が選ぶ「史上最高のギターソロ TOP50」
から上位10を紹介しました。

音楽シーンにおけるロックの割合が昔と比べると減ったとは思いますが、
その分昔のロック、ギター・ソロが見直されるのもいいですね。
曲の間奏でギターのコードで埋まるのも嫌いではないですが、テクニカルなギター・ソロを聴くと「プロ」「特別な人」感はありますね。

50位までのリストはこちらで確認できます。
自分の好きな曲が何位に入っているか確認してみてください(^^




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