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【初心者向け】1960年代アーティスト 10選

「洋楽を聴いてみたい」
「自分の好きな年代以外のものも聴いてみたい」
  ↓
「でも、多すぎて何から聞いていいかわからない」

という方へ、まずはざっくり聴けるシリーズの1960年代版です。
シンプルに選べるよう、あえて10アーティストに絞り込みました。

「セレクトの基準」
・現在でも話題にあがる
・入口になりやすいポップな曲がある
・その後のシーンに影響を与えている

以上の点を重要視しています。

「最初の一曲」のMVを見て、「自分好きそう」と思ったら各記事に飛んでください。 少しでも音楽の幅が広がるきっかけになれば嬉しいです(^^


The Beatles

現代ポップスの基礎を作った存在。
洋楽自体の入り口となる人も多いです。
キャッチーなメロディーから色んな実験要素も多い後期の曲までサウンド作りも多くのアーティストのお手本。


Janis Joplin

ロックの女性ヴォーカリストとしては今でも影響力が大きいと思います。
日本のアーティストSuperflyなども影響を公言していますね。
身を削るようなパワフルな歌声は今でもお手本。


The Who

UK Rockの元祖的に何かと引き合いに出されるバンド。
ギターをステージに叩きつけるパフォーマンスも後のパンクシーンなどに影響を与えています。


The Beach Boys

初期のサーフィン・サウンドから中期以降の実験的なサウンドまで現在でも影響が大きいバンド。 コーラスを真似するグループも多い。


The Rolling Stones

ロック=不良のイメージを作り上げたバンドですが、超長寿バンドでステージ上でも動けるなど実は健康的。 ファンも優等生のビートルズに対し不良のストーンズみたいな2派に分かれていた感があります。


King Crimson

「プログレッシブ・ロック」でまず最初に名前が出るバンド。1969年のアルバムデビューなので70年代にしようかと思いましたが、こちらで紹介。


Jimi Hendrix

「ギタリスト」といえばお手本で出てくるのが彼。 今では当たり前の歪んだ音などは彼が切り開いた部分が大きいでしょう。 多くのギタリストに影響を与え続けています。


The Doors

ロックにキーボードを取り入れたり、長尺の曲があったりというサウンド面の影響もありますが、故ジム・モリソンの「ロック・ヴォーカリストのカリスマ性」、ステージの表現などはミュージシャンが憧れる部分。


Bob Dylan

「アコギの弾き語り」「社会的な歌詞」は海外のみならず、日本でも多くの影響を受けたアーティストが生まれました。


The Velvet Underground

今でいう「インディー・バンド」のお手本というか、商業的な成功よりも先に自分達の世界観を優先した姿勢が今でも頻繁に名前が上がる理由でしょうか。 アンディ・ウォーホルによるバナナ・ジャケが目につきやすいのも若い人が知るきっかけになっています。

改めて考えるとバンド名もインパクトあります。


以上、迷いに迷った10アーティストを紹介しました。
あのアーティストを入れたいなぁ、というのを書くとキリがないので勇気を持ってこの記事ではこれ以上は紹介していません。

もっと1960年代を掘り下げたい方はyoutubeやプレイリストを参考にしてみてください(^^


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