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「新しい学校のリーダーズ」に50代男性洋楽リスナーが「え?」と思う3つのポイント

普段、ほぼ洋楽オンリーのnoteを書いている自分が
観たり聴いたりしている数少ない日本人アーティスト。

それが、
「新しい学校のリーダーズ」

女性4人組のダンス&ボーカル・ユニットです。

新しい学校のリーダーズ

右上から時計回りに

MIZYU(リーダー)(1998/12/22) 東京都出身
RIN(2001/9/11) 埼玉県出身
KANON(2002/1/18) 群馬県出身
SUZUKA(2001/11/29) 大阪府出身

結成は2015年で、ロッテのガム「Fit's」のCM動画に登場。

そんな彼女たちに自分が感じる3つの「え?」がこれ。



「え?」 その1

なんでいきなり大手企業の仕事ができちゃうの?

2015年はまだ最年長のMIZYUで17歳。。
なんの実績もないユニットが結成直後になぜ、
いきなりロッテのCMに出られるのだろう??
いや、確かに世界観が既に出来上がっているから素晴らしいのだが、
それにしても、どうやってロッテとコネクションができたのだろう?
非常に不思議である。 普通は「ない」

そして2016年にはあいみょん作詞作曲による楽曲「学校行けやあ”」も配信。 こちらもいきなり人気アーティストとの繋がりですね。


「え?」 その2

なんでこんなにダンスの世界観が完成されているの?

最初、自分が彼女達を知ったのはTikTokの「おすすめ」に流れてきたのがキッカケで、「変わってるなー」程度だったのだが、どんどんハマっていきました。 それにしても、いわゆる普通の10代がするようなダンスとは違い、演劇要素も入っているというか、個人的には「東京ゲゲゲイ」を思い出します。

いやー、ダンスのバックボーンは何なのだろう?
非常に気になるところ。

Pineapple Kryptonite


「え?」 その3

なんで昭和ネタをこんなに知ってるの?

これも不思議なんだよなぁ。
音楽、歌詞、ダンスにおいて結構昭和ネタが出てくるのですが、
「プロデューサーなど大人が教えた」というより、自分たちが好きだろうなぁ? とも思える消化力なんです。

オトナブルー

この昭和感すごいよなぁ。 完全に消化してるもんな。

これはこの曲が元ネタでしょうね。
山本リンダ「どうにもとまらない」

(後日追記)
すみません、この曲でしたね。 失礼しました。


恋ゲバ

キメのところが完全に中森明菜「DESIRE」w

あと、昭和じゃないけどビースティー・ボーイズ「インターギャラクティック」のカバーもしてますね。
うーん、なぜこの世代でここまで昭和ができちゃうのかは本当に不思議。
他にもラップの節回しも、誰が教えているのか、本人がやっているのか。
音楽のバックボーンも気になるところ。

Welcome to Nike Juku | NIKE塾 Ft.「WOO! GO!」


と、いうことで今回は
「新しい学校のリーダーズ」に50代男性洋楽リスナーが「え?」と思う3つのポイントを3つ取り上げてみました。

なんでいきなり大手企業の仕事ができちゃうの?
なんでこんなにダンスの世界観が完成されているの?
なんで昭和ネタをこんなに知ってるの?

どれもまだ分かっておりませんw
その分ミステリアスというか、興味が沸きますね。

あ、そうだ。
もう1つ疑問がありました。

それは、あんな激しいダンスをして、なぜSUZUKAのメガネが落ちないのかが非常に気になりますw

新しい03



そんな「新しい学校のリーダーズ」ですが、「水曜日のカンパネラ」とコラボ・ライブをしてたのも最高でした。
今の世代にもこんなセンスあるアーティストがいるのは頼もしいし、自分のような中年男性も楽しめる音楽をやってくれるのはありがたい。

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