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「新しい学校のリーダーズ」おすすめ曲

洋楽noteでありながら、珍しく扱っている日本人アーティスト
「新しい学校のリーダーズ」
今回はおすすめの楽曲を紹介します。

まずは、これまでのサウンド・スタイルをざっと書くと
大まかに3つに分かれます。
①昭和歌謡
②ピアノロック
③打ち込み

それぞれおすすめ曲を紹介するので「どれから聞いたらいいの?」
という人は参考にしてもらえればうれしいです。

以前に書いた記事はこちら。


①昭和歌謡スタイル

 ・オトナブルー
 ・恋ゲバ
 ・恋文

まずはこの昭和歌謡スタイルが入りやすいかもしれません。
「オトナブルー」はまさにその代表曲ですね。
SUZUKAの低めの声がメロディにマッチしてますね。
「首振りダンス」もインパクト大。

冒頭の「わかってる、ほしいんでしょ」の部分はカバーもしている
山本リンダ「どうにもとまらない」からのインスパイアでしょうね。

本家はこちら
僕ら世代には懐かしいけど、若い人にとっては新鮮?

(ここから追記です)
と思ったのですが、
和田アキ子「古い日記」でしたね。 失礼しました。


もう一つ昭和歌謡スタイルの曲を紹介。
「恋ゲバ」
ピアノロックも入っていますが、メロディは昭和歌謡。

「ゲバ、ゲバ、ゲバ」の部分は
中森明菜「Desire」の「Get Up」からでしょうね。


「恋文」
この曲もメロディ、ダンス、4人全員のボーカルも良い。
個人的にはヘビロテ曲の1つです。


②ピアノロック

 ・最終人類
 ・迷えば尊し

アルバム「マエナラワナイ(2018)」「若気ガイタル(2019)」では日本のピアノトリオ「H ZETTRIO」による演奏がかなり入っています。
個人的な好みでいえば最近の打ち込み系の方が彼女達に合っていると思う反面、このピアノロック曲があるおかげでお互いに映えるのでOK。

「最終人類」

この曲もダンスが素晴らしく、
オープニングのブリッジ→寝ながら手をパタパタや

これ! この足と手のひら動かす振り付け!
彼女たちの振り付けの中でトップクラスで好き!
ぜひ上のMVで見て下さい。

「迷えば尊し」
ピアノと共にギターも激しいロック曲。
SUZUKAのフロント(ウー)マンっぷりが際立つ激しい表情もかっこいい。


③打ち込み

 ・Pineapple Kryptonite
 ・Freaks
ビースティー・ボーイズとの仕事で有名なマニー・マークと作成した
「SNACKTIME(2021)」が本当に好きな作品ですね。
その流れでビースティーの「インターギャラクティック」もカバーしています。

その中でも特にかっこいいのが
Pineapple Kryptonite」

この曲はこのリミックスと、ダンスも秀逸で
序盤のシンプルな振り付けでも魅了するのが凄すぎる。


ちなみにこの振り付けは

ピンク・レディーからのインスパイアかと思われます(笑

そして、世界デビューにあたって所属したレーベル
「88 rising」の所属アーティストWarren Hueとのコラボ
「Freaks」もおすすめ。
「WOO! GO!」同様、SUZUKAのラップ調の歌もかっこいい。


以上、「新しい学校のリーダーズ」のおすすめ曲を3スタイルに分けて紹介しました。

①昭和歌謡スタイル
 ・オトナブルー
 ・恋ゲバ
 ・恋文
②ピアノロック
 ・最終人類
 ・迷えば尊し
③打ち込み
 ・Pineapple Kryptonite
 ・Freaks

これらを入口にして、自分な好きなスタイルを掘るのも楽しいと思います。

あと、実は「MIZYUのボーカル曲」というもう一つスタイルがあって、
これも個人的には大好きなんですよね。
派手さはないけど、MIZYUの昭和アイドル的な素朴な声が非常にツボ。
(オフィシャルがないのでお借りしました)



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