Huey Lewis&The News / The Power of Love(1985 US:1 UK:11)

アメリカ、カリフォルニア州、サンフランシスコのロック・バンド。
アメリカらしい明るくストレートなロック。
1980年アルバムデビュー。

【注目ポイント】
・正統派80sアメリカン・ロック
・映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌で大ブレイク

ヒューイ・ルイスは1950年7月5日ニューヨーク生まれ。
白人ながら黒人居住区に住んでいたこともあり、R&Bや黒人音楽も
自然に親しむ環境がありました。

1966年に前身バンドが結成。　渡英してエルヴィス・コステロの1stアルバムのバックを務め、ヒューイが加入するも解散。
アメリカに戻ったヒューイはメンバーを集め、1980年ヒューイ・ルイス＆ジ・アメリカン・エキスプレスを結成。
これが改名して現在の＆ザ・ニュースへ。　そして2ndアルバムから人気に。

1985年に映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に
The Power of Love(1985 US:1 UK:11)が主題歌、劇中シーンで
使用され大ブレイクのきっかけとなる。
ちなみに映画にはヒューイ・ルイスもちょい役で出演。

ブレイク後もしっかりとヒットを連発して安定した地位を確立。

最初のおすすめ曲はこれ。
The Power of Love(1985 US:1 UK:11)

同名映画のサントラの収録。
MVは映画シーンも多く流れうまく連動しています。
ヒューイ・ルイスのパワフルな歌声が存分に楽しめる1曲。

この後もアルバム「Fore!（1986 US:1 UK:8)」から
Stuck with You(1986 US:1 UK:12)
Hip to Be Square(1986 US:3 UK:41)
Jacob's Ladder(1987 US:1)
など連続でヒット。

他にも
Do You Believe in Love(1982 US:7)
The Heart of Rock&Roll(1984 US:6 UK:78)
Jacob's Ladder(1987 US:1)
などがおすすめ。

他に好きな曲はどれですか？

【おまけ】

2ndアルバム「Picture This(1982 US:13)」
邦題「ベイエリアの風」
ジャケが日本独自です。