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中高生だけど、「お酒のCM」に注目していたワケ Vol.1

中高生時、お酒のCMからも多くの洋楽を学びました。

「も」というのは、以前こんな記事を書きました。

「ノエビア化粧品」のCM選曲も好きでしたが、お酒のCMからも色々と洋楽を学びましたので今回3つ取り上げましょう。

まずはStingによるキリンビールのCM。
これ、凄い覚えてるなぁ。1987年の曲なので、その辺りのCMでしょうね
上半身裸でウッドベースを弾く姿がカッコよかった。

自分はこの半裸ヴァージョンしか記憶なかったのですが、
実は何パターンかあったようですね。 30年以上経って初めて知った。。


正直に言いますと、この時まだ洋楽勉強中でソロのスティングという存在は知ってましたが、ジャズなどの要素があってあんまり興味なかったんです。
ただ、ポリスというロックバンドにいたという事はなんとなく知っていた程度でした。

ウィキペディアによると

日本のキリンビール「トゥゲザー」のCMソングを依頼され、「We'll be together」を作曲し、CMにも出演した。

え、そんないきさつだったの? 本当だろうか。

ちなみに原曲はこちら。
個人的にはCMのアレンジが大好きですね。
Sting - We'll Be Together(1987 UK:41 US:7)

2ndソロ・アルバム「...Nothing Like The Sun(1987 UK:1 US:9)」からの1stシングル。 若い時のスティングもかっこいいなぁ。
そしてこの曲、ゲストも凄かったんですね。。 
エリック・クラプトン(ギター)
アニー・レノックス(ユーリズミックス)(バックヴォーカル)


続いてUltravoxによるサントリーウィスキーのCM。
これ、実は最近知りました!
1981年は10歳ですから、当時はさすがにUltravoxは聴いてませんね(^^;

Twitterで洋楽CMの話をしている時に、フォロワーさんから教わりました。
これのメインで出ている男性がデザイナーの三宅一生さんなんですかね??

原曲はこちら。
Ultravox - New Europeans(1981)
あ、本国ではシングルカットされてなかったんだ。

当時、来日記念で日本独自の編集盤が出ていたようです。
にしても「新欧州人」の文字がキョーレツです。

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最後にDuran DuranによるサントリーウィスキーCM
これ、まさにこの記事を書いている時にyoutubeで見て
「そうだ、、2パターンあったんだ。。」と思い出しました。
ジョン・テイラー(Ba)の眼差しがたまりません。

1つめはIs There Something I SHould Know?(1983 UK1 US:4)
(邦題:プリーズ・テル・ミー・ナウ)

初期の1stには収録されておらず、2nd「Rio」の後に発売された「Capitol盤」に収録されてた曲で認識合ってるかな?
ジャケも左側が収録されたCapitol盤(1983)、右側がオリジナル時(1981)

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原曲はこちら。


2つめはThe Reflex(1984 UK:1 US:1)
3rdアルバム「Seven and The Ragged Tiger(1983 UK:1 US:8)」
からの3rdシングル。
CMで使われているのはシングル・ヴァージョンのイントロ部分。


アナログLP、通常CD、紙ジャケの3種類持ってる大好きな作品。

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原曲はこちら。


以上、今回はお酒のCMから3つ選んでみました。

何が嬉しいって、当時のCM映像がyoutubeでサクッと見られるのが本当にありがたいですね。 テクノロジー万歳!

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