リナ・サワヤマ - Chosen Family (with Elton John)
超ヘヴィロテ中の1曲を紹介します。
普段、聴きたい曲がたくさんあるので何度もくりかえし聴く曲は限られるのですが、この曲は自分にとってその「限られた1曲」です。
日本出身イギリス・ロンドン育ちの彼女。 アルバム「SAWAYAMA(2020)」収録のバラードをエルトン・ジョンとデュエットでリリース。
これが本・・・っっ当に良い出来。
とはいえ、本国日本ではまだまだリナ・サワヤマを知らない人も多いと思いのでもっと知名度上がったらうれしいなぁ、という思いをこめて。
以前書いたリナ・サワヤマについての記事はこちら。
AVEXが作った紹介映像はこちら。
そんなリナ・サワヤマをかねてから評価していたのが御大エルトン。
どうよ、この「俺にまかせとけ」感。
ということでエルトンも参加したのですが、深みを増したヴォーカルが実にリナ・サワヤマとマッチして素晴らしい出来になっています。
細かい説明は不要。 音楽が全てです。
Rina Sawayama - Chosen Family (with Elton John)
今回はバラードですが、もともと色んなサウンド・スタイルを持っており個人的にはメジャーデビュー前の「Cherry」で大好きになりました。
最初は偶然Spotifyで聴いたのですが日本人だと知りませんでしたが非常に耳に残るメロディで自然と何度も聴いていました。
まだこの頃は影響を受けた宇多田ヒカルの影響も感じますが他にも椎名林檎、ビヨンセ、N.E.R.D.などが好きだったようです。
その後、人気ロックバンドThe 1975もいる事で有名なレーベル「Dirty Hit」へ所属。 これもまた日本人として誇りです。
The 1975 - The Sound(2016 UK:15)
そして同レーベルからアルバム「SAWAYAMA(2020)」をリリース。
海外では様々な方面から注目を浴びました。
結構ヘヴィなギター・サウンドな曲もあります。
この辺りは誰の影響でしょうね。
一応、いろんなところで記事は見ますがまだまだワイドショーなどテレビでも取り上げてほしいですね。 音楽性だけでなく、人種や性的なことも含め多様化の時代をリードする日本が大いに自慢できるアーティスト
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