Hip Hop 3選　Vol.1

80年代中盤から一般化してきたヒップホップの３選です。
今回はVol.1ということで、ジャンルの確率に貢献した80年代中盤からの90年代の偉大な3アーティストを紹介します。

まずはRun-D.M.C.
それまでにもヒップホップはある程度人気でしたが、彼らやビースティー・ボーイズ（どちらもリック・ルービンによるプロデュース）がブレイクすることで当時割合的に多かったロックリスナーが一気にヒップホップの存在を意識し始めました。

ロックバンドのエアロスミスを元ネタにして、ロックとの融合に成功。

続いてN.W.A.
90年代前半の強くて悪い、のようなギャングスタ・ラップの代表格。
個人的にはこの時代の「主張の武器」だったヒップホップが大好きです。
ロックでいうとパンクみたいな「世間との闘い」を感じます。
主要メンバーのDr.Dreはこの後歴史的なプロデューサーへ。

この曲は個人的にベスト・ヒップホップ曲かも。

最後にPublic Enemy
N.W.A.と並び90年代ギャングスタ・ラップのトップクラス。
こちらもリック・ルービンがプロデュース。
どんだけ時代を動かしてるんだって話です。

以上、ヒップホップシーンを盛り上げ、確立させた３アーティストを紹介しました。　どのアーティストも21世紀でも何かと話題になるなど定番化されているので21世紀の今から聴いても遅くないですよ(^^

プレイリストは定番のクラシックを紹介します。