「doの肩書き」と「beの肩書き」
greenz.jp編集長を卒業し、“フリーランスの勉強家”と名乗るようになってから、僕の働き方について関心(というか疑問)を持っていただく人が増えて、とてもありがたく思う。
「勉強家の兼松佳宏」と書かれた名刺をお渡しして、いまのところ無反応だったことは一度もない。いつかは飽きられると思うけれど、まだまだ違和感があるみたいで嬉しい。笑ってもらえるくらいがちょうどいい。
そして、「これはdoの肩書きではなくて、beの肩書きなんです」と伝えると、たいてい最初は「?」の顔になる。