電気とはなんなのか
車業界で3社目の転職で現役自動車整備士をしているマサタカです!
今日は「電気」についてちょっと変わった見方をご紹介します。
電気と聞いて思い浮かぶもの
「電気自動車」「コンセント」「充電器」「ライト」様々なものが電気で動きますが、上記を分けることって・・・できますか?
まずは「直流」と「交流」があります!
難しい・・・と思わず聞いてください!
超ざっくり説明するのが大好きなんです😁
直流とは
蛇口から水が出るようなものです!
交流とは
電線に流れてるやつです!
交流の説明は難しい😂
電波的なものだったり、行ったり来たりしているものだったり・・・
(はやくも断念!)
コンセントから出てくる電気は「交流」です。
じゃあ充電器を使うスマホは交r・・・いいえ!彼らは直流です!
だけどごめんなさい!整備士は交流・・・ほとんど使いません😂
なので交流の説明はググってください!
(変圧が簡単に行えるまでは読みましたがシンプルに伝えられません)
電気自動車も普通の自動車も基本はバッテリーからの直流のパワーで動いています。電気自動車はコンセントからの充電が可能なので車内に変換器が内蔵されています。
このnoteはざっくり行くので難しいと思ったらスルーしてください!
直流と交流の話の次に「電圧」「電流」「抵抗」があります!
中学?くらいから理科なので習うかと思いますが大人になっても使う人は電気技術者や専門業者のみでしょう!あとは科学者とかですかな?
先程の水の例えでいきますと
電圧は「水が出る勢い」
電流は「水の量」
抵抗は「蛇口の太さ」
・・・大丈夫だろうか?たぶん合ってるはずです!
この3つはお互いに関係しあっていて「オームの法則」とも呼ばれます。
「あー!!!学校で習った!!!」って声が聞こえてきた気がします!
どんどんおさらいしましょう!!!
さらにややこしくなるのが「直列」と「並列」の関係です!!!
つまり「水の通路が分岐してるかどうか」です。
こうなってくると水の関係性が複雑になってきますが、先人がオームの法則を作ってくれたので比較的簡単に計算ができます。
整備士は故障診断でこの技術を多様します。
・・・っと言っても最近の自動車はさらに「回路」が増えて複雑極まってます!!!
昔は単純な配線で数も多くなかったのですが、最近は人力では手に終えません。診断機がないと見極められなくなりました。
(そうは言っても経験則の方が最強な場合も多々あります)
学生時代のおさらいはここまでです!
本題は「オームの法則の直列と並列の関係性は人生観にも活かせそう」です!
急にぶっ飛びますが電圧って直列で抵抗の数が多いと下がっていきます。
「水の勢いが水道管の細い部分で威力が落とされる」感じです。
これが並列だと同じ抵抗でも分散できるので威力が落ちないのです
「並列での各配線は電圧は変わらない」です。
実際の水はそうなのかわからないですが電気はそうです!
「いろんな人に届けるには一人ひとりに向けた方が勢いが伝わる!」
本日の結論がこちらです!
直列だと一つのゴールまでに関わった人みんなが威力を殺し合ってしまう。
並列だと威力は殺さずゴールまでの道のりをそれぞれが設定できる。
どうでしょうか?
「伝わらない!」って方の方が多いと思いますが書いてみました!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
では!
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