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考える量と質を意識する

Netflixで「天才の頭の中」を見ました。

ビル・ゲイツがなにを普段考えているのかというNetflixオリジナル番組です。去年、ひとつの疑問がありました。
「なぜビル・ゲイツは世界的伝染病を予知できたのか」
答えはこの番組を見る限り簡単でした。
「既に考えていた」でした。
「先見の明」という言葉があります。
未来を見抜く千里眼のような特殊能力や感覚だと思っていました。
ビル・ゲイツのような思考を覗いているとそれは違うものだと思えてきました。そこで自分に落とし込めるものはないかと考えてみたところ・・・

答えは「考える」でした!非凡な私にはここまでが限界です。
ただ「考える」は凡人にも与えられた平等の能力です。
筋トレのように鍛えないと「考える」は武器になりません。

そしてビル・ゲイツのようなインプットは真似ができません。
彼は1時間で150ページ。内容は90%記憶。
ハイスペックCPUです。オーマイガッ!そこで今年の目標を上方修正です。
「読書を雑談するように読む」です。
「雑談するように〜」とは人と会話していると聞き流す情報ってありますよね。

「あっ知ってる」「これは前に聞いたな」「感情を話している」

深く聞かなくても理解できるので無意識にスルーする会話。
読書はなぜか一言一句漏れずに読まなければと思っていましたが、最近意識が変わってきた気がしたので思っきり読み進めて読んでみようと。
そしたら年間読書量が過去最高を更新するなと
これは楽しい発見なんです。読書好きには「今更?」という内容かとは思いますが、読書が苦手だったので革新的なのです。

話が読書にそれましたが、インプットがビル・ゲイツの真骨頂に思えたからです。そこから出てくるアウトプットは上質なものになることは間違いありません。

私とビル・ゲイツを比べるのはおこがましいですが、読書量を増やします。
アウトプットはその先にあるんだと再認識しました。

それではまた!

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