見出し画像

リモートワーク、8年目。

4/17(金)はじめまして。栃木県栃木市在住、グラフィックデザイナーをしています、清水将司といいます。GAIMGRAPHICSという東京世田谷にオフィスをかまえるデザイン会社で働いています。このnoteっていうのを始めてみて、読まれる前提で書くのか、それとも日記的な記録として書くのか、全く現状定まっていない状態ですが、とりあえず何か書いてみようと思います。このコロナの時代をぼくらはサバイブできるのか?サバイブしていかなければいけないんだけど、後にこの日記?を読んだ時に、あの時どう考え、どう行動していたのかを記しておくのも悪くないと思い、登録に至りました。

僕らのデザイン会社は東京造形大学という美術の大学で知り合った、友人たちで25歳の時に立ち上げました。それまではメンバーそれぞれバイトやフリーランスとして働いていたから、いわゆる就職というのはしていないです。会社の立ち上げ=就職となり、そこで初めて会社員になりました。今思うと無茶なことやったなぁ。全然仕事もコネも無いのに勢いだけで会社を作って。そんな会社も今年で15年目、僕は今年で40歳になります。

友人ではじめた小さなデザイン事務所のモットーは、『自分たちが思う、理想的な暮らしができるような会社にしよう。』そんな感じです。基本的には自由を愛し、他人を尊重し、ただしやる事はきっちりやろーぜ!みたいなスタンスです。僕は18歳で上京、27歳で結婚をし、30歳で子供を授かりました。32歳までは東京で暮らし、その後は地元の栃木に家族で戻りました。こんな事が可能だったのも、東京からの絶妙な距離的な問題や妻の理解もあったけど、会社の方針が『自分たちが思う、理想的な暮らし』を追い求める会社だったからだと思うし、仲間には感謝しています。

という事で、タイトルにもあるように、僕は栃木に戻り、リモートワークを始めて8年目となります。コロナ以前は打ち合わせや撮影など、必要に応じて東京へ通っていました。多くて週に2日ほど、少ない時で2週に1回。電車だとオフィスまで2時間くらい。車なら1時間半ほど。はじめは遠く感じていたものの、今では当たり前になりそこまで苦労は感じていませんでした。

栃木に戻った2012年当時は、まだそこまでUターンとか地方移住などは進んでいなかったと思います。なので、『あいつ、地元帰るってよ』みたいに思われてしまうのではないかと心配でした。違うんです。住む場所を変えるだけで、仕事は変わらないんです。その時のクライアントとの向き合い方や帰るにあたってやった事などの経験はまた後で書きたいと思います。

とりあえず今日書きたい本題はここからで、リモートワークを国が進める中、僕はすでに8年間リモートワークを続けている身なので、コツというか、自分が普段やっている事を書いてみたいと思います。

① 決まった時間に起きる。

オフィスに行くように、決まった時間にしっかり起きる(当たり前っす)。1日のペースを作ることは極めて大切だと思います。僕は1日の始まりを重要視しています。自分は結構適当な性格なんですが、布団をちゃんと整える。これをなんとなく実践しています。

② ちゃんと着替える。

最初は、仕事モードに入るのがなかなか難しいと思います。普段と違う環境になるので、フワフワ、ソワソワ。一人で仕事に向き合うことに慣れてないと自分を律するのも難しいかもしれません。そこで、きちんと着替えましょう。歯磨きもしましょう。パジャマだとなんとなくスイッチが入らないので、着替えてスイッチを強引に入れましょう。この行為が僕はかなり重要だと思っています。

③ 働く時間をきちんと決める。

一人でやっているとダラダラしがちなので、時間を決めて、オンオフを切り分けた方が仕事の効率は上がると思います。無駄にダラダラ働くのはやめよーぜって事で。僕の場合は5時起床で子供が起きてくる7時前くらいまで仕事をします。そして朝食食べたり、子供を送ったりして9時からまた仕事を再開。途中お昼をサクっと済ませ、18時まで仕事の時間。そこからは家族との時間。そんな感じです。

④ 昼飯は極めてサクっと。

現在、家族が常に家にいる状態という事もあり、昼食をみんなで食べるという方も多いと思うんですが、僕は昼食はみんなで食べるというよりも、時間をかけずに栄養補給程度に考え、サクっと済ませます。家族で食べるでもいいと思うけど、その時間は夕ご飯にとっておいて、昼食はなるべく時間かけないスタイルでやってます。

⑤ ストレッチをしてみる。

外に出る時間が極端に減ると思うから、ストレッチはオススメです。適当なんだけど、風呂上がりに10分程度毎日やってます。

実践しているのはこんな感じです。なるべくストレスをかけず、家の中でも効率よく働けることが心の健康にもつながると思っています。慣れると通勤時間もなく快適なはずです(少なくとも僕はそう)。次回は子供がいるとどうしてもジャマされると思うので、そんな時の対処法を書いてみようと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?