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(その2)もしもこの世界に国境がなく、あなたの行きたい場所への制限がなかったとしたら。もしもこの世界の言語が、すべて日本語だったとしたら。
今回は前回の記事の続きです。 前回は、僕が海外で俳優をやるに至った経緯と、国内と海外で俳優活動をするにあたり、比べてみたい項目のうち、「言葉」についてまで書いてみました。 今回は僕の考える、ほかにも比べてほしい項目を書いてみます。 海外に行くか迷っているあなたの、判断材料になればと思います。 キャリア形成のロードマップ 日本で迷子? 仕事を得るまでのプロセスはどうでしょうか? 僕のいたバンクーバーでは、法律で作品を作る際には、絶対にオーディションしなければならないと決ま
もしもこの世界に国境がなく、あなたの行きたい場所への制限がなかったとしたら。もしもこの世界の言語が、すべて日本語だったとしたら。(その1)
今回は、俳優として活動する場所について書いてみました。もしも、ビザや言語の壁がなければ、あなたは世界のどこで俳優をしたいですか?すべきでしょうか?今、あなたのいる環境は、あなたにとって最適でしょうか? 俳優を選んだ理由は、他に何もできなかったから僕が大学生だったころ、僕の両親の理想は、無事に大学を卒業し、サラーリーマンとして安定した収入を得ることでした。 人の親としては当然のことと思いますし、もし僕にも子供ができたら同じように願うでしょう。 しかし、当時の僕にはその両親