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キャスティングディレクターの眼に一瞬で留まらなければ、オーディションには呼ばれない

今回の記事は、オーディションに呼ばれる確率を上げるための、写真の撮り方についてクイズです。

オーディションに呼ばれるための確率を上げるにはどうしたらいいでしょうか?色々ありそうだけど、本当に効果のあることと、やっても効果があるかよくわからないこともあります。

みなさんは、この記事のサムネイル画像の中で、どれが俳優の宣材写真として、一番いい撮り方だと思いますか?

この写真でしょうか?

こっちの写真でしょうか?

それともこの写真でしょうか?

どの写真も、ある程度クオリティーの高い機材で撮影されていて、きれいな写真ばかりです。

正解を言うと、真ん中の写真が一番いい撮り方です。

他の2枚の写真は、絶対に使ってはいけないわけではないですが、真ん中の写真の撮り方と比べると、オーディションに呼ばれる確率は、グンと下がってしまいます。

エンタメ業界で働く人は多忙で、1分を無駄にするのを嫌います。

なので、宣材写真をまじまじと見ながら、次のオーディションに誰を呼ぼうかと吟味されることはありません。

パラパラとカレンダーをめくるように、たくさんの写真を見ていき、その中でオーディションに誰を呼ぶか決めています。

実際、キャスティングされるには写真が9割ともいわれており、経歴ゼロの人が、写真が役にドンピシャだっただけでオーディションに呼ばれ、そのまま最終選考を通過し、見事に役を勝ち取った人の話もあります。

それでは、なぜ真ん中の写真の撮り方が一番いいのでしょうか?

ヒントは写真を見てもらえるのは、「一瞬しかない」ということです。

この撮り方の違いと、詳しい写真の撮り方は、また別の記事で書いてみたいと思います。

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