【なぜ給料が上がらないのか】究極の報酬体系KIMとは?

こんにちは。Masashiです。

今日は給料についての話です。

あなたは今の給料に不満がありますか?「なんでこんなに給料が低いんだろう?」「なんでもっと給料が上がらないんだろう?」と思ったことがありませんか?

もちろん僕もあります。

それは「何に対して報酬が支払われるか」という報酬体系が原因の一つです。

今日は世の中に存在する給料の種類について学ぶことによって、今後給料を上げるための視野が広げていきましょう。

世の中には3つの報酬体系がある

TIM(Time is money)
RIM(Result is money)
KIM(Knowledge is money)

そもそも世の中には、3種類の報酬体系があります。

TIMは時給型です。カフェのアルバイトや一般的な会社員はこれにあたります。TIMは自分の時間を切り売りする形になるので、自分の身体が一つである限り、稼げる金額に限りがあります。

RIMは結果報酬型です。web系のフリーランスやデザイナーはこれに当たります。納期は決まっていますが、時間に捉われず成果物に対して決まった報酬が支払われるので、スキルが上がり効率が上がれば時間当たりの報酬額は増えるでしょう。

KIMは知識報酬型です。経営者(ビジネスオーナー)や投資家がこれに当たります。知識を基にして自分がいなくても回るビジネスの仕組みを構築することで、半自動的に報酬を得ます。自分一人だけでなく、周りの人の労働時間を利用するので、より大きな報酬が得られることが期待できます。

さて、どれが最も稼げる報酬体系でしょうか?

TIM < RIM < KIM

です。

例えば報酬体系という観点だけで見れば、同じweb制作の仕事でも時給制のインターンとして働くより結果報酬型のフリーランスで働く方が報酬が上がることが期待されます。

またIT系フリーランスのクラウドワークスを例にとっても、結果報酬型のフリーランスとしてクラウドワークス上の案件をこなすよりも、KIMであるクラウドワークスの経営者の方がはるかに大きい報酬が得られることが期待できます。


あなたはどの報酬体系ですか?

振り返ってみてください。今のあなたはどの報酬体系ですか?


あなたはどの報酬体系を目指しますか?

それでは、将来的にあなたはどの報酬体系を目標にしますか?

TIMの人はRIMを、RIMの人はKIMを目指すでしょう。


ただ報酬を大きくする上で大事なのは「お金のために働く」ではなく、「お金に働いてもらう」ことです。自分が働いてる限りは「お金のために働いている」に過ぎません。最終的には、自分が働くのではなくお金に働いてもらうことが重要です。

「お金に働いてもらう」というのは投資することです。株式投資や不動産投資、あるいは事業投資をすることで自分が働かずにお金を増やす仕組みが作れます。

なので、どの報酬体系にしてもきっちり余剰資金を貯め、最終的には投資をして「お金に働いてもらう」ことが大切です。


まとめ

本日のまとめです。

世の中に存在する3つの報酬体系
TIM(Time is money)
RIM(Result is money)
KIM(Knowledge is money)
「お金のために働く」≠「お金に働いてもらう」

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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