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音声の情報の探しづらさはなぜ生まれているのか

株式会社Peer Lodge代表のまささいとうです。いいね機能がなく、視聴回数が見えない招待制の音声アプリ「Peer Radio(ピアラジオ)」をつくっています。

先日こんなnoteを書きました。

今回は「自分に合った音声コンテンツや良質な音声コンテンツを試しに探してみよう」と思って探してみたものの、音声の情報って探しづらいなあ、と改めて感じたメモです。

①聴かないと全容が分からない
②検索が出来ない
③プラットフォームが複数ある

この3つが音声の情報を探しづらいと感じた主な理由です。

試しに「起業したい」という人向けに、起業家の方の起業したタイミングについての音声を探そうとしてみたんですが、かなり時間がかかりそうだな、と。

①聴かないと全容が分からない
これが「起業家の方の起業したタイミングについての音声なのかどうか」ということが聴かないと分からない、タイトルとサブタイトルからでは判断が付かない、という難しさを感じました。

②検索が出来ない
タイトルとサブタイトルからの検索でないと情報に辿り着けず、音声の中身に関しては検索が出来ないため、検索結果に漏れがありそうだと感じました。

③プラットフォームが複数ある
起業した方のコンテンツが残っていそうなvoicy、stand.fmなどを探してみましたが、その他のプラットフォームを、Podcastも含めて探そうとすると、かなりの手間がかかりそうだと感じました。

まだテーマ特化の音声プラットフォームがほぼないことも、探しづらさの要因でもあるのかもしれない。「起業家が日々を残す音声プラットフォーム」みたいなものが出来ると、探しやすくなっていくのかな。

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このあたりの情報の探しづらさに対しては、やっぱり音声テキスト化の技術がこれから必須になってくるのかもしれない、と感じたりしています。

色々実験してみようと思っています。また実験の結果について、noteにまとめていきます。

おわりに

いいね機能がなく、視聴回数が見えない招待制の音声コミュニティ「Peer Radio(ピアラジオ)」をつくっています。

気になられた方おられましたら、よろしければユーザー登録いただけたら嬉しいです^^

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