見出し画像

■転職理由を聞く本質

 ・仕事において何を重視しているのか
 ・何にやりがいを感じ、何を嫌だと感じるのか
 ⇒『価値観』や『優先順位』が分かります=「人間性が見える」ということです

■企業は転職理由のどこを見ているか

 ①客観的に見て、転職する程の理由かどうか
 ②他人の責任にしていないか、自分なりに行動を起こしたか
  ※他責はNGです(特に人間関係は×)⇒行動力がないと判断されます
 ③転職することで、改善行動に向かえているか
  ※同じ課題に直面しそうな内容はNGです

■転職理由を作る4つのポイント

 ・最も大事なこと
  ⇒転職理由から志望動機までに『一貫性』があるか(ストーリー性があるか)です

 
 ・4つのステップ
  ①転職のきっかけを書き出す(不満や課題など)
  ②不満や課題の正当性を確かめる
  ③実際に行動を起こしてみて、それでもダメだったと伝える
  ④解決できなかった課題が、転職先で解決することを伝える
   ⇒志望動機に繋がります

■転職理由がネガティブな場合

『ネガティブな転職理由でも、正直に伝えてOK』
 ※企業の人事は、今の仕事に何かしらの不満があって当たり前だと思っています
 ※ただし、そのまま伝えるのはNGです

 ・伝えるべき3つのポイント
  ①客観的に見て妥当性があるか
  ②自分なりに改善や努力をしたか(他責になっていないか)
   ⇒どうしても打破できないことを伝える必要性があります
  ③転職先で改善に向かうかどうか
   ⇒PDCAが改善に向かっているかどうかが大切です

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?