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なんでも禁止にするのはいかがなものか?
一本グランプリ面白すぎて投稿遅くなりました。
今日は「禁止にすること」について考えていきたいと思います。
今回言うのは子供に対する大人の過剰な優しさのことです。
東京に来てからキッズ年代のサッカーコーチのアルバイトをしていますが、少し過剰な優しさがあるな〜と感じます。
その例がこの記事です。
イギリスで11歳以下の子供の練習中のヘディングを原則禁止にしました。
ヘディングを繰り返し行うことで脳に悪影響を与えるため禁止にしたという内容です。
この動きは日本国内でも起こっており、年代に応じてヘディングの練習の方法が示されたまでです。
もちろん小さい頃の脳というのは成長してから大きな影響を与えるので非常に重要な要素ですが、う〜〜〜んと思ってしまいます。
認知症になるリスクも高まるということがイギリスの大学の研究でも分かっているので、この事例が言いたいこともわかる上で話します。
自分の過去をひけらかすのは好きではありませんが、自分がキッズ年代の頃は当たり前のようにヘディングの練習がありました。
激しいものではありませんでしたがリフティング程度のものがほぼ毎回メニューに入っていました。
時代と言えばそこまで何ですがなんかモヤモヤするんですよね、、、
その一つの原因に大人が過保護にしすぎているのではないかとも思っています。
今日のスクールで子供が少し頭をぶつけて親の所で泣いていたんですが、たんこぶも血も出ていない。その子の親はしばらく休ませてから練習を再開させました。
各家庭によって教育の方針や子供への接し方が違うのは理解していますが、この状況でうちの親ならおそらく「痛くないから行って来い!!」と言ってると思うんです。
僕は後者の方が子供は強く、たくましくなると思っています。
実際僕もちょっとやそっとの事じゃ何とも感じません。
教育に正解はないのかもしれません。多分ないです。
でも強くたくましい子に育てたいのであれば、多少の事では動じないようなうちの親のような教育をさせる必要があるな〜〜〜と思った土曜日でした。
最後少し内容が変わってしまったのはご愛嬌ということで。。
また教育系のことはちょこちょこ書いていこうと思います。
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