気功の気功トレーニングについて

今日は、気感トレーニングについて
紹介しようと思います。

気感トレーニングを行うと
熱、冷、風、痺、圧、といった感覚をコントロールする事ができて、相手の感じ方も変わります。

1.手のひら同士で距離を離したりする
2.手のひらともう片方の指先とで離したりする
3.指先同士で離したりする
4.手のひらを前後左右離したりする
と色々とあります

その他に個人的にやってたのは
複数枚のトランプに数字をイメージした気を入れて、シャッフルしてから気を読み取り数字を当てるやり方

僕が手のひらから気を出して、気感を他の人に感じて貰った感想で、熱、風、冷、痺、圧とありました

冷の時の感覚が再現するのが難しかったですね。

子供の頃から、熱から冷にする方法を
(エアコンと同じ仕組みだぞ) と言われ練習をしてたおかげで、エアコンの熱と冷たい風を出す仕組みは分かりましたが…

実際に出来るようになったのは
社会人になってからで、気功のプロコース受けて基礎から応用を体得してからでした。

プロコースでも、冷にする感覚は、技術として無く分からなかったのですが、今では、応用からオリジナルの技術を作ったりと色々と出来るようになりました。

冷の感覚を感じてもらってる時の感覚は
冷たいイメージを集中し、少しでも冷たい感覚を感じたら、その感覚をより研ぎすまして意識して行くとやりやすいかなと思います。

圧の場合は、指先で行うとやりやすく
熱は、手のひらに意識するとやりやすく
痺は、手のひらの意識を強くするとやりやすい
風は、冷の行く前の段階の感覚だと思ってます。

気を出すだけなら、熱感とかの感覚はあまり必要では無いかなと思いますが、施術として相手に対してやる時の感じ方で
熱感(温感) と冷がわかると良いかなと思います。
冷を感じる時は、気の流れが悪いか状態が悪いと言われてます。

僕も以前、会社経営していたお父さんの従業員さんの飼ってた犬に、気功をやってた時にお腹辺りから強く冷を感じる事があり、後々に聞くとお腹に水が溜まってたそうです。

気功とは、健康の為に行う訓練法
それを、内気でコントロールもしくは、外気に出してコントロールする。

気感の感じ方を以前はパフォーマンスの一つとしてやってましたが、気感だけだと物足りないと思うので、次回は技術を少し紹介したいと思います。

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