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2024年6月に読んだ本の感想と紹介

2024年6月に読んだ本の紹介


6月は計4冊(ビジネス書・自己啓発本が4冊)の本を読んだ。6月は読書に充てられる時間が少なく、多くの本が読めなかったのがとても残念。だが読んだ本はとても参考になるものが多く、その点には満足している。


『5秒ルール メル・ロビンズ 福井久美子訳』


本書は、『5秒で行動』することが話のメインとなっている。正直なところ「5秒で重い腰が上がるわけがない」と思っていた。しかし、読んでいくにつれてその考えが変わった。それなりに色々な本を読み、『行動すること』が大事と書かれている本が多かったが、実際に行動してみたものの続かなかったりうまくいかないことが多々あった。しかし、この『5秒ルール』は強烈でそして簡単に実行できるツールになっている。
私自身の感想では、多くの行動を促す本があるが、この本を1番に推したい。それくらい衝撃的な本だ。行動できずに悩んでいるそこのあなたにも読んでいただきたい。読んで後悔しない本の1つだ。

『神時間力 星渉』


本書は『神時間力』のタイトル通り時間にフォーカスをしている本になっている。ほぼ全て会話形式で出来ており、スムーズに内容が頭に入ってくる。また難しいことは書かれておらず誰にでも実行することができる内容になっている。
この本は仕事に追われて、「やることが多すぎる」「仕事が忙しくてプライベートの時間が取れない」などを実感している人に特に読んで欲しい。時間への考え方が変わるに違い。

『夢をかなえるゾウ1 水野敬也』


本書は人生を変えたいと思う男の元に、ひょんなことから神様のガネーシャが現れ、人生の変え方を教えるという内容になっている。ガネーシャから日々成長するためのお題が出されたそれを主人公の男が疑問を持ちながらも実行して行く。これは読者自身も実行できることであり、ガネーシャに自分自身がお題を出されてる感覚になる。
そしてガネーシャがとてもいいキャラをしている。是非本を手にとって読んで欲しい。ガネーシャのことがクセになるだろう。

『夢をかなえるゾウ2 水野敬也』


本書は1つ上にて紹介した『夢をかなえるゾウ1』の第2弾だ。『夢をかなえるゾウ1』よりも小説よりの書き方になっている。実用書を読んでいるのに、小説を読んでるかのような読みやすさと、先が気になる展開になっている。私は1日で読み終えた(厳密にはオーディオブックなので聴き終えたが正しい)。
『夢をかなえるゾウ1』が変わるため・夢のために行動をすることにフォーカスが当てられているが、『夢をかなえるゾウ2』ではさらに一歩踏み出した部分が描かれている。主人公は変わっているが、著者が伝えたいことは一貫しているのでより読みやすくなっている。

6月に読む・読もうと思っている本の予告


『夢をかなえるゾウ3 水野敬也』
『夢をかなえるゾウ4 水野敬也』
『金持ち列車、貧乏列車 末岡よしのり』

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