学生プロジェクトの難しさ
今日、先生と学生プロジェクトの難しさについて、アドバイスと課題を提示していただいてすっきりしたので、記載していきたいと思います。
学生プロジェクトは、会社でのプロジェクトとは大きく違い、使う頭が違うような気がします。
会社でのプロジェクトは、簡単に言えば縦割り社会が出来上がっています。
上司と部下という、明確な上下関係が存在し、給与という条件から生まれる拘束力やインセンティブ、義務感があると思っています。
他にも、忖度や様々ところで、違った力学が生まれます。
(まぁこちらも難しいですが・・・)
一方、学生プロジェクトにおいては、ある程度横並びの年齢やレベル感の人が集まっております。
一見、居心地が良いように思いますが、これは時間の問題で、長い時間一緒にいると結論の無い会議や根拠や背景の無い発言、ポジショントーク、妄想で会議は結論から大きくそれてしまいます。
他にも、給与という仕組みがない分、インセンティブがやりがいという形ほどでしか最初に提示できないのも課題です。
また、期限を守る必要も最悪なかったりと、プロジェクトを回していく上で最低限のことが守られない中、タイムリミットばかりが近づくというケースが多いです。
こうした場合、大半が一人やリーダーに負担が回るケースが大半です。
また、人に仕事を振ることが出来ず、自分だけが仕事を抱えてしまうケースが数多くありますし、私自身よくその姿を見てきました。
どうしたら、目標を定量的に定め、具体的に仕事を分担し、組織のメンバーにとって主体性をもってもらいながら取り組んでもらえるか?
残りの大学生活で仮説と実験を回していきたいです。
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