発酵食品×発酵食品
こんばんは。
今日のテーマは発酵食品同士の組み合わせについてです!
各家庭に必ずといっていいほどある発酵食品。料理に使ったり、そのまま食べたり、普段何気なく口にしていることが多いと思います。
改めて、発酵食品同士を組み合わせるとどんなメリットがあるのでしょうか。
例えば、ヨーグルトだったら乳酸菌、味噌であれば麹菌や酵母など、発酵食品にはそれぞれメインとなっている菌があります。
単品で食べてももちろんおいしく、栄養価も高いのですが、摂取できる菌には偏りが出てしまいがちですよね。
その点、発酵食品を組み合わせれば、いくつもの菌を同時にとることができますし、栄養価もさらにアップします。また、発酵食品同士は味の相性もいいので、よりおいしさが増すんですよ!
どんな組み合わせでも基本的には相性がいい発酵食品ですが、よりおいしくいただくにはちょっとしたコツが必要だといいます。
そのコツとは、味の濃さや食品の色が同じような物同士を合わせることです。
甘酒とヨーグルトの組み合わせなんかは、その代表格。
また、納豆に、醤油ではなく味噌を加えるのもおすすめです。
発酵食品は、元々保存食として作られている場合が多く、保存性を高めるために塩分量は高めに設定されています。
そのため、塩分を多く含む発酵食品同士を組み合わせるときは、漬け込む時間を短くしたり、マヨネーズなど塩分の少ない物を加えて味をまろやかにしたりするなど工夫して自分なりの最強の組み合わせを発掘しましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?