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刀を買ったら・・・漫画の影響とか  言われそう

う~~~ん
今 大人気の漫画、アニメ、映画
「鬼滅の刃」 今や 「煉獄さん 100億の男」との称号が出来たり
大変な盛り上がり

そんな私も それに因んだ記事を出したりして 乗っかかっている輩では
ありますが
だからと言って 今の時期に「刀を買った」なんて 言ったら
そりゃ~~~ 影響バンバンうけて 買ったんだろう?と(;・∀・)
思われても仕方ない。しかし 違うんです(;゚Д゚)本当に!

(;゚Д゚)本当に!!!

(;゚Д゚)違うんです!!! 

( ゚Д゚)マジなんですって!!

と念押ししたら 逆に影響されてんだろ?と 言われそうですね。
そんなの どっちだっていいだろ?とも 言われそうです。

ま(´▽`*)実際に 今の時期に買ってしまったんだから 仕方ない~~~ぃ。

東山堂 聖護院店にて 購入しました。
今の時期という事もあり そして 最近まで平日の火曜、水曜を休業にして
グーグルに 今でも そのように記載されている。
お店の方に連絡した方がいいのか?私自身が グーグルの記載を変更する旨を伝えたほうが良いのか?
黙っとく方が良いのか? ちょっと決めかねているところです。

とは言え WEBのページには 再開として休日を 昔のようにして
年始などの 数日の休みに切り替えたと 書かれているので
その日は 京都周辺に用事があり いく事にした。

言ってみたら やっていたので 
周辺の駐車場を 探しつつ ぐるぐる その辺を回る。
周辺は 平安神宮の近くであり 程よい値段の駐車場が わからん(;・∀・)

小さめの所が 安めではある。
平安神宮には 蔦谷もある。あるみたいです(;・∀・)よ
ツタヤではなく オシャレ、意識高い系の店内の「蔦谷」です。
東京にもあったりするやつです。大阪では 地元発祥の枚方に蔦屋書店が
ありますが

京都の観光地の蔦屋書店と お決まりの「おしゃれ喫茶」と併設
パッと見て
都会の田舎もんの 私が 入って行くには場違いな所と 一瞬にして
近寄り難しのエリアでした。

気が向いたら 行ってようかな?
でも あんまり その気にはならないけど・・・でも (; ・`д・´)
今の内に行くのが いいかも知れない

今 外国人観光客は ハッキリ言っていないので
実に 平和であり
大型バスなどので ゴッタガイしていた、一時期の街並みとは違い
ひと昔の 少し静かな観光地の風景と感じる部分があるから

「行くなら今」と思います。どうです?近場の人も ちょっと遠くの人も

店内は あまり撮っていなかったけど

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二階の店内 写真はもちろん 許可取りました。
と言うか 非常に丁寧に接客してくれた店員さんが先に言ってくれました。
とはいえ 二階は真剣を扱っているスペースで 数はあまり無いですし
ちょっと 買うには お高い品である。100万単位と思ってください。

で これは 居合刀と買った後に ちょっと眺めたくらいです。
本来は もうちょっと店内と どんな感じなのかをレポートするのが普通
しかし
駐車場代の時間とか あまり長居する気持ちもなく
しかも 初めての居合刀であり 今まで刀を振ったことが無い筆者が
落ち着くわけもないので
目星の物が あったから 割と早めに決断して買いました。

こんな私でも 居心地は割と 良かったので
初心者や ちょっと高級な居合刀(もちろん模造刀です)をお探しの方
行ってみては?
ちょっと 良心的な価格にしてもらえたので 宣伝しときます。
(その理由は 店員さんに聞いてみてください)

東山堂さんは 何店かありますが
剣道の防具のお店、刀・防具のお店、東京のお店、工場など
複数あります。あ( ゚Д゚)札幌にもあった!
今回のお店は 「刀・防具」の東山堂 聖護院店です。(二度目の紹介)

このお店の商品は ネットでも 注文できます。
むしろ ネット注文などの通販が 主な買い方になっているとは思います。
どちらかと言えば 剣道など、居合道でも 真剣に嗜む人は
道着、一式、袴や道具など 買っていくと 中々の大金になるので
通販などの ポイントが付く買い方の方が「お得」と言えます。

私は 道着など要らない!「刀」だけが 欲しい
それだけを買いに行ったので
店舗で買った方が お得ですし 余計なモノは要らない!

といって 付けて貰った
「ハバキ(鎺・鈨・はばき)」と「鯉口(こいくち)」の経たりを予防する
厚紙が 何故か どこかに噴出
そんな 無くなるはずないのに 何かの拍子にゴミ箱に 入れていたのか?
分からないまま 無くなってしまった。

似た様なのは 作ればいいので 気にしてないけど
形を似せるために 映す事は出来なくなってしまったな(;・∀・)

皮製品で同じようなモノが あるのですが 1000円くらいします。
もちろん 真剣などは
下緒(さげお)などの 紐も豪華にして 拵えをかっこよくすることも
出来るので
刀も 豪華に仕立てる事、カスタマイズは 車のように出来るので
趣味の世界は お金は幾らでも掛けられるものですね。

でも 模造刀の居合刀は 安全性を兼ねて分解は出来ませんから
注文時に 色々変更して カスタマイズして購入になるわけです。
すると
かなりの時間が掛かって 注文しても直ぐには手元に届かない!
これが 実にモドカシイ

でも お店は 店内にある品で 気に入ったら買って行けるので
その点は 良いところです。
試しに 振る事もできます。 お店の奥に十畳くらい?のスペースがあり
そこで 感触を確かめられます。

もし その店内の品で 気に入らなければ
その刀をベースに カスタマイズの注文も出来るので やはりお店に行って
吟味して買うのは いいものです。
でも ハッキリ言ったら 同じ価格の物は ネットや 刀を売買するお店は
どこでも(少し大きめのお店など)似たり寄ったりの刀を売っています。

どこも 定価よりお安く表示して販売しているのが現状で
それはお好みの 気に入ったお店で買うというのが 良いと思います。
地域や 近くに無い場所に住まれている人も おられるでしょうから
結局は 道場などに行っている人に 教えて貰うとかになるのでしょうね。

価格も 刀の拵えの作りも 見栄えも
全然気にしないで 安物買いも 良いと思います。初心者には(´・ω・`)
でも
私なりに 思った事を書いてみましょう。

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まず 一般的な黒、基調の安めの居合刀です。

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初心者用なので 重さも 軽めで 刀身も 切先は細いです。
やはり 幅が広い方が 刀としては カッコいいです。
でも あまりに鉈のような 趣きの刀も それはそれで 繊細さが無いので
好きではないのが 私の意見です。

とはいえ 最初なので これでドンドン 振って行けば良いとは思います。
が(;・∀・) ですが
やはり 安物というか 値段相応の作りな部分を 言うと

栗形という 下げ緒を結ぶ部分(刀の紐の部分です)
そこの形が悪いので どうにも 手が痛くなります。しっくり来なくなって
手が気になる。 一番のポイントです。

次には 鍔の絵柄が 龍なのですが
その部分が 親指の付け根に 押し当たって 擦り傷が出来ました。

また 柄が 竜の鱗の突起が 鋳物の出來が甘いので
雑なので すこし、おろし金状態で 皮膚に接触し 削ります。
鮫肌?で そこに 勢いよく振ったときに 止めた勢いを親指の付け根で
引っかけて止める事が あるので その時に やっちまいます。

静かに型どおり 振り下ろしたりしていたら それほど気にならないですが
カッコいいように見えても よくみると やはり作り込みは甘いので
そこは 全然です。
内側のバリも 取り切れていない場所もあるので 今後 手直しでヤスリで
削りたいです。

(。-`ω-)もう 実際に 栗型は 削りましたから
これは仕方ないですね。どうせ 鯉口も悪くなったりして
修理したりすることになるのだから 確実に 潰すくらいの考えで
使い倒す、細かい所は ドンドン 削ったりして手直しし

馴染ませる事が 第一歩

初心者が どの段階で どうなのかは 全然分かりません。
私は イメージと 少し違うとは感じましたが・・・
実際 動いて 刀を抜くと 中々 全身を使って動く事に

あらためて気付かされた。
でも
段々と抜くコツもわかって来ると「パッと」抜く事は 出来るようになる。
(もちろん色々動画など見てしっいるからだが)

身体操作のアレコレを 少しやっていた、おかげである。
しかし 他の部分は 手になじむので 悪い部分は無い。

海外製のアマゾンで 1.3万円台くらいから あるのが それとの比較は
好みと 若干の信頼性の無さなど 不安があるくらい?を除いては
価格に見合った商品であるようです。

こう考えてみると 価格相応と言えなくないです。
模造刀とは 違うので ここは注意です。
模造刀は 耐久性など 考慮しないので その分安い物があるので
居合刀という括りの模造刀は 刀を振ったりする耐久性を備えた模造刀

ですから やはりこれらは ピンキリである。
結局 アマゾンでも 一番安い 1万3千円台の物と2万円台~10万円台と
お店と変わらないので
価格帯で 一番安いの以外は 衝動買いで買うような感じだったり
近くにお店が無い人向けと 言える。

私なら 色々近くにお店があるなら 立ち寄って買う事を 勧める。
しかし
上手く誘導されて買う事になっても 責任は持てませんが

真剣を買うなら お安めであれば 今の相場は おおよそ
大刀は 30万以上周辺で 買えます。
もちろん もう少し安めも あるでしょうけど 巡り会わせが無いと
買えませんし ヤフオクなどでも 買えますが
錆があったり 運によりますから 商品として買うなら

50万円台が 一般的な価格帯かも しれませんね。
でも 
少し前には 刀のブログで 刀商の闇なんて事を書いている人がいて
価格を上手く設定して 売り買いをし
年代などを、少しの偽造で 騙したりして 世の中に回して
利益を出すという事を 書いていた。

狭い世界のマニアが集う物ですが
骨董の世界なので 騙しなどは 依然としてある。
今の時代の流行もあるので ここは注意していきたいし して欲しい!

真剣欲しいけど そんなお金は 無いので
とりあえず 居合刀を振っときます (´っ・ω・)っェィ

読んでいただきありがとうございました。 また 読んでいただければ 幸いです。 サポートの御代は 今後何かを 製作する時に使います。